やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2話(後半) 考察
やっはろー
今回も
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」2話(後半)
の考察をしていきます。
以下多分にネタバレを含みます。
前回の記事はコチラ👇
error-of-consideration.hatenablog.com
雪ノ下参上
登場に仕方からしてかっこいい。様になっている雪ノ下さん。その第一声からして三浦のことをガン無視している。強靭なハートを持つ雪ノ下さん。
雪
「謝まる相手が違うわよ。由比ヶ浜さん」
(中略)
三
「ちょっ、ちょっと、まだあーしら話終わってないんだけど」
雪
「話す? あなたあれが会話のつもりだったの? 一方的に意見を押し付けているだけにしか見えなかったけど」
「気づかなくてごめんなさいね。あなたたちの生態系に詳しくないものだから、つい類人猿の威嚇だと思ってしまったは」
「お山の大将気取りで虚勢を張るのは結構だけど、自分の縄張りの中だけにしなさい。あなたのメイク同様、すぐにはがれるわよ」
ボロカスとはまさにこのこと。これくらいサラサラと言葉が出てくるとか羨ましい。一瞬、SARASAかと思っちゃったよ。SARASAを愛用しようかと楽天で調べちゃったよ。
確かに三浦のやっていることは会話とは呼べない。ただの威嚇と言われればそれまで。しかも、由比ヶ浜が委縮している様子とか見るとなおのことそう見える。
”お山の大将気取り”とはいい表現ですね。どんなに小さい山でもいったん登ってしまえば、見下ろせる部分が出てくる。だから下ばかり見ていると他のもっと高い山の存在には気が付かないものです。
山みたいに高さが目に見えていればわかりやすいのですが、現実はそうではないから勘違いする人が多いのでしょう。
これって、モブサイコ100にもあったな。
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そんな感じで、ガンガン攻めている雪ノ下に対し、防戦一方の三浦です。ここまで言われたら「いみわかんないし。」って言うしかないですね。
でも、実際、話し合っていて相手にこれ言われたら腹立つというか、そこで話終わっちゃう。意味わからないならどこがわからないか言ってみ? 説明してあげるから。意味わからないんじゃなくて、認めたくないだけだろ? って思っちゃう。
さらに言うと、そんな風に思っている自分(相手の言葉を認めたくないと思っている自分)を認めるもの嫌なんだと思う。もうなんというか。。。
「それは屁理屈だ」とかいうやつも同じだな。屁理屈ってんなら論理の破綻を証明してみろよ。屁理屈っていう言葉の意味も知らないで使ってんじゃないよ。って言い返したら「屁理屈だ。」って言われた。泣き
けっこう争っていると葉山が止めに入ります。いやはや、さすがです葉山先輩。でも、クラス中が注目している喧嘩だから止めないとね。
でも、雪ノ下は葉山の登場にいい表情ではない。なぜだろう。きっと何か抱えている。
・三浦との口論を止められてイラっとした。
・葉山にマイナスの感情を抱いている。
1つ目なら、どんだけSなんだって感じですが、ありえなくもないと思ってしまう。雪ノ下なら、三浦が認めるまで罵っていそう。まぁ、100%この感情ではないにしても、少しは思っていそう。
2つ目の方が可能性ありそう。アニメでも、止めに入った葉山の顔を見てから目をそらしていましたし、きっと何かの伏線です。いや、絶対にそうです。(結末知ってるけど、それっぽく書いておこう)
首、90度向いてるよ。どこまで直視したくないんだよ。
そんなこんなで、葉山に止められたからもう追い打ちできない。というか、ここからの追撃は性格悪すぎだし、悪意に満ち満ちている。
雪ノ下は、由比ヶ浜を残し教室を後にする。由比ヶ浜がお弁当の袋をギュッと握っているのを見て察したのでしょう。
由比ヶ浜にしても、雪ノ下がズバッと自分の言いたいことを言っているのを見て、思うところがあったのだと思う。その証拠に、雪ノ下が先に行くと行ったときは、由比ヶ浜の顔がパッと晴れているような気がする。
左上→右上→左下→右下
いったんこれで、雪ノ下 VS 三浦の戦いは終わった、というか強制終了したのです。そして、由比ヶ浜と三浦の話し合いが始まる。
しかし、
長くなったので次回
さようなら。
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