やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13話(中盤) 考察
やっはろー
今回も
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」13話(中盤)
の考察をしていきます。
以下多分にネタバレを含みます。
会議はいつでも進まない
みんなで(おもに由比ヶ浜が)頑張って目玉競技の案を出していきますが、なかなか前に進みません。(おもに由比ヶ浜が)考えた案に対して平塚先生が反対意見を言う形になっています。由比ヶ浜しか発言してないよ。。。
主に主に書いていたら「主に泣いてます」ってドラマ思い出した。深夜帯だったからゆる~く見れたな。意味は分からなかったけど。
途中からわけわかんないこと書いてるよ。「玉入れ(意味深)」ってダメだろそれ! 発言したやつ誰だよ。玉入れのどこに深い意味を持たせる必要があったのよ。「玉転がし(意味深)」ってのもラノベには書いてあったよ。もう絶対変な意味だよ。
デカパンもチムチムチェリーもすでにあるよ。どんな競技の前提で考えたんだこれ。いや、デカパンって運動会用のものがあるんですね。。。
絶対おそ松くんのほうだと思った。いや、この会議ではおそ松くんのほうのデカパンのことを言っている、絶対。
↓この人がデカパン
ちなみにチムチムチェリーはディズニー映画の「メリー・ポピンズ」にでてくる歌みたいですね。きっと聞いたことはあるはず。
さてさて、ホワイトボードに戻って。右端の「(仮)物競争」とか「狩人競争」とか何やるのか気になりますね。物競争って何ぞや? しかも(仮)なんですよね。ちょっとワクワクする。狩人競争はもうあの狩人しか出てこないよ。
狩人競争って絶対この二人限定の競技だな。おじさん二人が走っている姿が目に浮かぶ。もう結構な年なんだからやめたげて。。。
ホワイトボード中央にある「大岡はチェリー」は見なかったことにしてください。誰が言ったのこれ? 比企谷のモノローグでしか登場しないのに、エスパーかよ! 驚きだよ!
それと、この画像のめぐり先輩のこえがやさぐれてました。最初はめぐり先輩ではないモブキャラかと思いましたが、めぐり先輩ですよね。めっちゃテンションダウンしてるじゃないですか!!
アニメではいませんがラノベではこの場に相模もいるのですが、案の定意見は出していないようです。当たり前か☆
適材適所
会議がなかなか進まない様子を見かねた平塚先生が比企谷にアイコンタクトで指示を出します。っていうか、反対意見出して会議を止めているのは平塚先生なんですけどね。やっぱり事件は会議室で起こるんですよ。
そんな状況で振られた比企谷も黙ってはいません。適材適所だのワークシェアリングだのアウトソーシングだのジョブローテーションだのそれっぽい言葉を並べて材木座と海老名さんを召喚します。これらの言葉の意味はきっと職務放棄だろうな。
ラノベで明らかになったのですが、材木座は勝手に来たみたいですよ。なんで比企谷の状況を把握してるんだよ、こわいよ、あと怖い。
海老名さんを召喚するときに由比ヶ浜に頼むのですが、その時に急接近していました! なんともうらやまs・・・。一方の雪ノ下が無表情なのが気になりますね。ここまで表情殺さなくてもいいんじゃないですかね。ちょっと、嫉妬してたりして。なんつって(;^_-)-☆
海老名さんは最後のほうは変なスイッチ入ったようですが、乗り気になってくれたみたいなので良かったですね。
そして、いざ企画プレゼン大会へ
とは言ってもそんな大それたものでもなく単純に材木座と海老名さんが考えてきた企画を運営委員会で発表するというものです。ただ、アニメとは違うのは材木座は一人だとみんなの目でしゃべられないということ。
アニメではこんな感じでかっこよくプレゼンしていましたが、残念ながらラノベではそうはいかなかったみたいです。
たまに、いるよね。自分の得意分野の話になると饒舌になる人。材木座はそれですらなかったらしい。結局、比企谷に助けてもらいながらプレゼンを終えていました。きっとアニメで出てきた画像のような決めポーズは、材木座のイメージだったのだろう。
二人のプレゼン終了後、多数決をとることになりますが最終的には男女に分けて両方の企画をすることになったみたいです。多数決何だったんだ。。。
謀反
無事に目玉協議も決まり、順調かに思えた会議に陰りが見えます。それは、担当部署を決めるときに相模が「目玉協議は全員参加にする」と発言したことが原因ですね。もっとも、この提案は雪ノ下からのものですが相模が委員長としている以上、相模の口から出ないと文化祭の二の舞ですからとう当然ですが、周囲の反応は冷たいものです。
中でも遥とゆっこが反旗を翻してきました。部活があるから手伝えないというのが2人の主張ですね。そもそも運営委員会の最中にもその片鱗は見え隠れしていたんですよね。相模の言動に対して少しざわついていたりと怪しかったのです。やっぱり比企谷はそういう空気には敏感ですぐに異変に気付いていました。
体育祭の運営委員会は文化祭実行委員会と違い、生徒会+有志の人たち(奉仕部とか佐上とか)+運動部から駆り出された人たちで成り立っているので、一枚岩ではないから結束力もなければ、相模のふるまいから首脳部と運動部の間に信頼関係もない。おまけに首脳部内でも奉仕部側が相模にお願いして委員長になってもらった手前強く出られないという力学が働いているんですね。
文化祭の時は仲良くやっていただけにいきなり反発してきた遥とゆっこに対して驚きしかない相模です。運営委員会内での対立が起こり険悪な空気が漂う中平塚先生が割って入ったことでその日は一時休戦となりましたが、今後の雲行きが心配です。
今回はこの辺で
さようなら。