やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 1話(後半。続) 考察

やっはろー

 

今回から2期の考察です。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期1話(後半。続)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 

新幹線で難攻

 

ついに修学旅行が始まりました。ほぼすべての生徒が遊び気分の中、奉仕部と戸部は内心バクバクでしょうね。特に戸部

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座席配置

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相模は背景

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 新幹線ではこのような座席配置になっていました。まとまって座っている女子が同じ班なのですが、三浦川崎って絶対中悪いよな。。。

 

どうでもいいけど、うしろに相模を発見した。動いてないから今回は背景だな。というか、ブレザー気ないのか? 皆着てるのに。

 

そもそも、制服で修学旅行旅行行くんですね。進学校は私服OKなイメージがあるんですけどね。学力は関係ないのかな?

 

そんなことはどうでもいい。比企谷が死地へと送り込まれようとしているほうが大事件だ。

そういう無邪気な行動がですね、多くの男子を勘違いさせ、結果、死地へと追い込むことになるんですよ? 

わかったら、今後、

『ボディタッチをしない』

『休み時間や放課後、男子の席に座らない』

『忘れ物をしても男子から借りない』

徹底してくださいね。

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男子を死地へと追い込むガハマさん

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 きっと今日もどこかで死地に追い込まれている男子がいるのでしょう。ご冥福をお祈りします。そして、死地に送り込んだ女子の皆さんはちゃんとお別れしてあげてください。そして新たな犠牲者が出ないように改善してください。

 

普段、女子とかかわらない人ってちょっとしたことで意識してしまったりするんですよね。勝手に舞い上がったり、かってに期待したり、そして勝手に落胆したり。なんだ、落胆までセットなんだ。結局、死地に追い込まれているじゃなか。

 

京都でも難攻

由比ヶ浜はいろいろ頑張っているようですが、はたから見ていると海老名さんはどうもなびいていないような気がします。戸部も頑張ってはいるんでしょうけどね、こればっかりは努力でどうにかなるとはいいがたいところがありますね。

 

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ゆいゆいの横顔

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 京都では戸部より比企谷由比ヶ浜のほうが目立っていたような気がする。特に比企谷由比ヶ浜を見入ってしまうところとか。

 

普段、無邪気で元気にはしゃいでる女の子が真剣な顔でお願いしてる横顔は反則なのではないだろうか? これも、死地へと追いやられそうな破壊力を持っている。比企谷由比ヶ浜の横顔を見入っていたので、完全にやられているような気がする。

 

死地に追い込むといえばこちらもそう。

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間接、ひしゃく

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 京都には水を飲むところがあるみたいですね。上から3本水が流れていてそれぞれに「学業成就」「恋愛成就」「延命長寿」という意味があるそうです。「音羽の滝」っていうそうですね。

 

由比ヶ浜が自分で飲んだ後、柄杓を比企谷に渡していますがこれも死地に追い込むための作戦なのでしょうか。今回、死地に追い込まれすぎじゃない? そんなにしとめたいのかな? まぁ、ある意味では仕留めたいのだろうけど、こういうのって変に意識しちゃうよね。

 

比企谷由比ヶ浜に柄杓を渡されても「そういうのは・・・」って断ってましたけど、こういうときって断りずらいですよね。たぶん、自分なら普通に受けとって自然と逆側になるようにして飲むかな? それもそれでって感じだな・・・。気づかれると気まずいし。

 

ちなみに、音羽の滝には殺菌する機会があるそうです。そらそうだよね、不特定多数の人が使うわけだから間接キスがどうだとか言ってられないよね。

 

殺菌しても抵抗がある場合は、マグカップが売っているそうです。

 

深夜の共謀

場面は変わって旅館にて、比企谷雪ノ下が話しています。雪ノ下は部屋で恋バナの中心に置かれてしまいそうになったので逃げてきたようですね。京都限定のパンダのパンさんを眺めていました。

 

比企谷雪ノ下の会話で気になったのがこちら

「・・・クラスメイト達の話題の矛先がこちらに向かってきてね。どうしてああいう話が好きなのかしら」

「けど、話を聞かれるんなら興味持たれてるってことだろ。いいんじゃねぇの?」

「他人事のように言うけれど、そもそもあなたが文化祭の時に・・・」

「お、俺? いや、待て。俺は悪ない。社会が悪い」

 

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 この会話はどういう意味なのでしょう。雪ノ下の言う「そもそもあなたが」とは何を指しているのでしょうね。「あなた=比企谷」なのは間違いないにしても文化祭で何があったのかな?

 

文化祭実行委員のメンバーの前で雪ノ下と親しげにしていた印象はない。雪ノ下比企谷に仕事を振っていることはあってもそれが仲良さげには見えないだろうし、スローガン決めのときも比企谷の発言に対して雪ノ下こそ爆笑していたけれど、それが恋バナに発展するとも思えない。

 

もしかすると、文化祭開幕直後のインカムでのやり取りとかかな? 夫婦漫才してたし。でも、インパクトが弱いような。。。比企谷よ、どうして詳しく聞かなかった。社会のせいにしたって解決しないよ。。。

 

2人で話しているところに平塚先生が登場します。ただし、バレないようにコソコソと。でも、みっかっちゃった。比企谷雪ノ下に見つかりラーメンを口止め料としておごっていましたが、実際こういうことってあるのでしょうか。

 

もちろん、生徒と行くことではなくて教師だけでちょっと外出すること。教師全員が外出することはさすがにないにしても、数人ならやっているとこあるかもしれない。(※勝手なイメージです)

 

最近は物騒だし、もしもの時教師が外出してましたってバレたらただじゃすまないからそんなことしないか。

 

平塚先生雪ノ下比企谷を連れて反面教師代表みたいな行動をとったにもかかわらず、2人に対してお説教していましたね。

「叱られるのは悪いことではないよ。誰かが見てくれている証だ。君たちもちゃんと見ているから、いくらでも間違えたまえ」

 

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普段、叱る側にいる平塚先生がこれを言うことで説得力が出ますよね。もちろん、すべての教師が生徒を見て叱っているわけではないでしょう。中には自分の怒りに任せて怒っているだけの教師がいるのも事実でしょうしね。

 

人は他人に対して完璧を求めるから、少しでも自分の思い描いた完璧にそぐわないとイライラしてしまいます。イライラするのは感情なので仕方ないにしても、そこからすぐに怒りを相手にぶつけるのではなく、相手ににとっての完璧があったのかもしれないと考えられることが大人のゆとりなのかなと思いました。

 

平塚先生のお説教の後はコンビニの前みたいなところで雪ノ下比企谷と別れました。高校生を宿まで送り届けず放置ってさすがフィクションですね。時間によっては補導対象になりそう。

 

ちなみに、平塚先生に連れられて行ったラーメン屋は「天下一口」でした。こういう既存の店名をモジったやつって面白いですよね。

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凶暴な旨味 by ゆきのん

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飯テロで1話の考察を占めることにしましょう。

 

さようなら。

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*5:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*6:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*7:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話