鬼滅の刃 2話 考察 鬼と天狗が登場します。
今回は、鬼滅の刃第2話の考察です。
考察というかなんというかツッコミながら見ていきましょう。
このシーンの意味は?
冒頭で、禰豆子を運搬するためのかごを調達するのですが、その時のシーンがこちらですね。
かごと竹をただでくれるという農家の人に無理やりお金を払う炭治郎です。
このシーンは何を意味しているのでしょうか?
炭治郎ってば、律儀な男なんだな~
ていうだけのコメディ要素なんでしょうかね?
冒頭から40秒間くらいこのやり取りしてましたよ(笑)
それなら早く禰豆子を映してほしいものです(切実
おチビちゃん
ともかく籠をゲットできたので
禰豆子のもとに向かうと。。。
いろいろかわいシーンが見れたのですが
全て載せると著作権的になんやらなので、
考察に使えそうなシーンから抜粋してきましょう。
小さくなって籠に入る禰豆子
素晴らしきかなチビ禰豆子。
何もしゃべらないでちょこんと座ってるのってかわいいですよね~
猫とか犬とか小動物みたいな感じです。
でも禰豆子って大きさ変えられるんですね~。確かに第1話でもだいぶ大きくなってましたね。ビック禰豆子はかわいくなかったので、小さくなってくれてよかったです。
でも、1話では、富岡が「鬼になるにもエネルギー使うぞ」って言っていたから、小さくなるのにもエネルギー使うんでないか?
そもそも、原子で構成されている人体の大きさを小さくするってどう原理なんだろう?原子半径を小さくしているとか?その場合相当なエネルギーが使われそうだな。いや、知らんけど。。。
とにかく平和的にかごに収まったみたいですね。
ここは禰豆子見どころシーンではないでしょうか?
本心は何処?
鬼との遭遇
炭治郎は1話で鬼に家族を皆殺しにされている13歳の少年です。家族の惨殺現場を目撃しているはずなので、相当なトラウマを抱えていてもおかしくないとも運ですよね。
でも、山を進む道中、血の匂いがしたから「けが人がいる」って言って現場まで迷うことなく直行しているんですよ。
そら、そんな顔になるわな!
いや、鬼いるだろ!なに?もう忘れたの?鬼の可能性も考えようぜ。
少なくとも、フラッシュバックするような描写と恐る恐る現場に近づくような動作があってもよかったんではないかと思った。
恐る恐る近づいて、鬼がいることに気が付いて逃げようとするけど気づかれるとか、禰豆子が人肉の匂いにつられて動かなくなってしまって炭治郎も逃げられなくなり気づかれるとか。
まあ、どっちにしろ気づかれるんだけどね(笑)
頑張って戦ってちょ(笑)
鬼との闘い
次は鬼と戦っている炭治郎のシーン
初手は鬼が炭治郎に襲い掛かるのですが、その時、炭治郎は迷わず鬼の首に斧をフルスイングしていますね~。
もちろん、殺されるんだからそうするのは当然なんですが、アニメで見る限り相当な勢いで、躊躇なく首を狙ってますよ。
1話から通して、炭治郎は鬼の知識を持っていないでしょうから、鬼の急所がどこなのかも知らないでしょう、だから、人間と同じ急所を狙ったんだと思います。つまり、殺すためにね?
だけど、最後の最後で鬼にとどめを刺す時になったら、躊躇しているんですよね~。刀で切っただけでは死なないと教えられたから、頭をつぶすしかないんですけど、なかなか出が動かない。
そのとき、一緒にいた鱗滝からは「優しすぎる」という指摘がありましたが、果たしてそれは「優しさ」なのでしょうかね?
鬼がかわいそうという心情より、自分の手でグロいことをしたくないというような感情のほうが伝わってきました。
現実でもあることですよね。牛豚鳥の肉を食べているのに、殺すのはかわいそうとかのたまう輩と同じような感じですかね。
いや、現実見ろって話ですよ。その命を食べて自分たちが生きてるんだろってことですよ。殺す=かわいそうっていう発想が短絡的というか、その背景とか目的を考慮せずに一言で感想を述べてしまうあたりが、もうほんとかわいそう(笑)
仮に、炭治郎が心優しい少年だとして、鬼がかわいそうで頭をつぶせなかったんだとしたら、あの鬼の首に斧をフルスイングしたのは何だったんでしょう?
炭治郎が「鬼はすぐに回復する」ってことを知っていて、斧程度じゃ太刀打ちできないし、死なないってことも知っているうえでなら「優しさ」ってのも納得できるんですが・・・ちょっと今回に関しては疑問が残りましたね。
鬼との細かい戦いに関してはアニメでご覧ください。禰豆子が活躍しています(ワクワク)個人的に禰豆子のことを蹴っていたこの鬼は嫌いです!
細かいけど
炭治郎は斧で一太刀入れただけなのに、アニメで見ると3本くらい切られた跡があるように見えるのはなんで?
血が滴っているので、そう見えるだけなのかな?
天狗の面いつとるの?
先ほど登場した鱗滝は、富岡の紹介だそうですね。
富岡のバーター?富岡がバーター?
どっちも違うな?
鱗滝は今後、炭治郎を育ててくれる支障的なポジションの人なのですが、わざわざ炭治郎を迎えに来てくれたんですよね。
珍しくないですか?
しかも、結構頑固そうな振る舞い方してるのに。。。ツンデレかよ!やっぱり富岡がツンデレなのも師匠の影響でしょうかね。
あと、鬼へのとどめの刺し方を知らない炭治郎にキレてた(笑)いや、知らんねんから教えたれよ。「頭つぶすんだよ~」くらい言ってもよくない?
描きたいのは炭治郎が優しくて?鬼の頭をつぶせないってことなんだから、別にそこで突き放さなくてもいいんじゃないかな?
なんなら、最大限にグロい表現を使って鬼の殺し方を教えて、やってみろって任せたうえで、結局できませんでした→優しいじゃないか。のほうがスムーズな気がする。(素人のたわごとです)
それと、優しさって匂いでわかるんですね。おじさん初めて知ったよ。今度会う人の匂いを嗅いでみよう。
いいにおいですね~じゃないくて、優しい匂いですね!なら変態扱いされないかもな。絶対、違うな。
修行開始
ここからは、修行シーンですね。
富岡から手紙をもらった鱗滝はすぐに炭治郎を迎えに行ってますよね?ならいったいどのタイミングで山に罠を仕掛けたんですかね?
もしかして、いつ弟子が来てもいいように常に準備しているとか?仕事速いな~福屋工務店かよ。
これは修行開始のシーンですが、禰豆子が見当たりませんね。
山に登る前に鱗滝の家に預けているのですが、その時に鱗滝が「責任をもって見ておく」って言っているのに、一緒に山登ってきちゃったよ(笑)
このとき禰豆子は独りぼっちだよ。寝てるからいいのかもしれないけど、いや良くないよ!
でも、このシーンの後鱗滝は霧に紛れて一瞬で姿を消すから、すぐに山を下りで家に戻ったとか?時速何キロ出てるんだろうね?私は不思議でたまらない。
もしかして、ソル?
まさか、驚異的なスピードで山を下りながら罠を仕掛けたとか言わないよね?下手すれば死ぬレベルの罠だったよ?
あと、なんで鱗滝は天狗のお面をつけてるんでしょうね?面が割れるとまずいとか?グール捜査官にみつかるとまずいんだなきっと。なんだ鱗滝も鬼なのかよ(笑)
説明多いな
第2話を見た感じ、ここでも説明の多さは感じましたね~
鬼との戦闘中も
髪の毛で斧を奪おうとしたけど逆にやられるってのをご丁寧に説明してくれていましたね。まあご親切にどうも。
あと、修行中の炭治郎の心の声も結構細かく書かれていましたけど、いたって普通のことでしたね~。
「匂いで罠の位置はわかってきた、でも身体能力が上がるわけじゃない」
そらそうだろ。
そんな急にギアセカンドとか使えるようにならないからね?
「山の空気が薄い」
っていうところでも、謎のタメがありましたね(笑)
そないタメんでも、標高が上がれば空気は薄いよ(笑)
炭治郎の語りのテンションとこちらのテンションに差が生まれてしまった瞬間でした。
でも、修行中の作画はきれいだったな~。
3Dみたいな感じでよかった。特に竹(笑)
まとめ
物語自体は進んでいきますが、個人的にはツッコミどころが多かった回になりましたね(笑)早く日本刀出てこないのかな~。第2話って一回も日本刀のシーンなくなかった?しいて言うなら富岡が一瞬移った時に腰にしてたやつくらいか・・・
かなしい。
次回は日本刀の登場に期待して
それでは、
さようなら。