【中学英語の公式】 関係代名詞③ 主格と目的格
動画
BGMあり
BGMなし
復習
関係代名詞①👇
error-of-consideration.hatenablog.com
関係代名詞②👇
error-of-consideration.hatenablog.com
関係代名詞の主格
関係代名詞①②で扱ってきた例題はすべて
文の主語を関係代名詞のwhoやwhichに変えていたわけです。
そのように文の主語を関係代名詞に変える用法のことを
関係代名詞の主格といいます。
関係代名詞の目的格
今回扱うのは、
関係代名詞の目的格です。
ここでは、文中の語を関係代名詞に変えることになります。
例題1(モノ)
この2文をつなげますが考え方は同じです。
これまでと違うことは
関係代名詞を文の先頭に出して、先行詞とつなげて書く
と言うことです。
ですが、これも英語の公式で紹介しているように
先行詞+関係代名詞
を考えてもらうと理解できますね。
文中にwhichが入ったままだと先行詞とつながりませんからね(;^_^A
例題2(モノ)
これも同様に
itをwhichに変えて文の先頭に出してきて
先行詞とつなげます。
例題3(人)
今度は先行詞が人の場合
今までと同じように考えると
whoに置き換えて文をつなげるのですが
関係代名詞の目的格では
whoでなくthatを使います。
thatを使うことに注意すればあとは
文の先頭に出してきて先行詞につなげましょう。
例題4(人)
関係代名詞の目的格の場合
先行詞が人ならthatを使う
これだけが注意点です。
関係代名詞一覧表
教科書でよく見るこの表ですが、
注意点は2つ👇
関係代名詞のthatは先行詞に関わらず使えます。
ただし、万能だからこそテストではthatを使わないように
と指定されることがあるので、whoとwhichも使えるようにしましょう。
そして、関係代名詞の目的格は省略可能です👇
thatを書かなくても意味が通じます。
長文読解では自分で関係代名詞の省略を見つけないといけないので
忘れずに!!
まとめ
ちなミニコーナー
目的格のwhom
関係代名詞の目的格で先行詞が人の場合
thatだけでなくwhomも使えます。
ただし、高校生になってからかな?
所有格
my、his、herなどの所有格を関係代名詞に変える場合は
whoseを使います。
これも高校生かな?
でもwhomより聞かれる確率は高いかも
それでは、
さようなら。