高校数学ⅠA 数直線の描き方「不等式を数直線に描く方法」
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BGMあり
BGMなし
数直線を描くときのルール
イコールがあるときは黒丸+直角
イコールがないときは白丸+斜め
と覚えておきましょう。
黒丸=塗りつぶす
白丸=塗りつぶさな
と言うことです。
これが忘れがちなんですが、何の文字についての数直線を書いているんのかを右に描くようにしましょう。図の赤字になっている部分ですね。
こういうタイプの不等式もあるので、囲むように描くとわかりやすいですね。
練習問題
解答
左の問題2つはそれぞれaとbについての不等式なので数直線にもその文字を描くようにしましょう。赤字になっている部分です。
「かつ」と「または」
まずは、「かつ」の考え方から紹介。
つづいて、「または」を見ていきましょう。
「または」を考えるときに、下の問題みたいに1がそれぞれの範囲にかぶっているなら、ずらして描いたほうが分かりやすいですね。
まとめ
絶対値の不等式より連立不等式の方が易しいので、苦手意識のある方はそちらから練習を始めましょう。
ちなミニコーナー
いろんな単元で登場する数直線。その描き方をマスターしていれば頭を使うポイントが減ることになります。つまり、問題も考えやすくなるということです。
是非、数直線を使いこなせるようになりましょう。
それでは、
さようなら。