やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3話(後半) 考察
やっはろー
今回も
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」3話(後半)
の考察を行っていきます。
以下多分にネタバレを含みます。
前回の記事はコチラ👇
error-of-consideration.hatenablog.com
戸塚強化始動
雪ノ下は殺す気満々の練習メニューをさせようとしていました。そして、練習にはちゃっかり材木座もいる。ただいるだけならまだしも邪魔じゃないのかっていう感じがする。奉仕部になじみすぎでしょう。。。・・・なじんではないな、うん。
強化練習中に比企谷が蟻を見ていましたが、その中の一匹の蟻に「親父」と命名していたようです。材木座に一掃されていましたが。。。材木座邪魔だな。
練習中の一幕はこんな感じ。由比ヶ浜にまかせてコートから出て行った雪ノ下に対しての戸塚と由比ヶ浜のやりとりから
戸塚
「あきれられちゃったかな?」
由
「それはないと思うよ。ゆきのん頼ってくる人を見捨てたりしないもん」
比
「まぁな、お前の料理に付き合うくらいだからな」
由
「んー、どういう意味だー! 」
雪ノ下が何も言わずにコートを出て行ったので、戸塚が心配するものわかりますが、それに対しての由比ヶ浜のフォローも的確ですね。由比ヶ浜の「どういう意味だー」の言い方もいいと思います。東山奈央先生!
由比ヶ浜の依頼の時に言っていた奉仕部の指針である「手助けをするだけ」というのを実践しているのでしょう。戸塚が頑張ろうとするから、雪ノ下も手助けするのですね。
由比ヶ浜が「みすてない」といったのは、自分の依頼の時も雪ノ下が真摯に向き合ってくれたからそう思ったのでしょうか。でも比企谷に指摘されてむっとしてるのはなんとも微笑ましい。自分で分かっていても改めて言われるとイラっとするときあるよね。
それにしても、比企谷は女の子に限らず「お前」って言いすぎなんじゃないか? これをリアルでやったら「何様?」って反感買うよ。買いまくりだね。連日のストップ高になるくらい買っている。
これも、意図的に「嫌われよう」としてやっていることなのか? それとも無自覚か? 後者だったらたち悪いよう。
女王のわがまま
練習中のテニスコートに三浦を筆頭に葉山グループが来ます。テニスしたいんだってさ。隣のコート使えよと思ったのは私だけでしょうか。
それにしても、三浦わがままだなー。葉山グループのほかの連中は止めたりしないのかね。止めてあげたほうがいいと思うよ。というか、総武高校って賢い高校なのにこんなにも欲求に忠実な人いるんだっているレベル。中学生かよ。
どうでもいいけど葉山グループって書くとどっかの財閥みたいだ。まぁ、学校においては財閥みたいなもんか、納得。
さすがに三浦の暴君っぷりに見かねたのか葉山が止めに入りますが、そこで使った「みんな」という言葉に反応して比企谷の卑屈な返答が始まる。
たしかに「みんな」って誰だよって感じですよね。幼稚園から小学校にかけて集団行動を強いることによって「みんな」という見えない存在を意識させる。これが学校教育の目的の一つであるといってもいいくらい。
親に「みんな」持ってるとか言ってねだっても「よそはよそ! 家は家!」って却下されたのを思い出した。でも都合のいいときは親も「みんな」してるからお前もしろって言ってくるんだよね。そのときに使う「みんな」は違う「みんな」なんですかね? どこ出身の「みんな」なんでしょうか。
結論、
人の数だけ「みんな」いる。
もう一つ気になったのが、由比ヶ浜が三浦と勝負するといったとき
由
「私、部活も大事だから」
この言葉の後に三浦は何も言ってませんでしたが、表情の変化は感じ取れました。おそらく今までの由比ヶ浜と違うなってことくらいは認識しているのではないでしょうか。
でも、ラノベのほうではちゃんと挑発していました。こっちが本物の三浦さんですね。負けるな由比ヶ浜!
雪ノ下 VS 三浦
由比ヶ浜がけがをした代わりに雪ノ下がでてきましたが、そのとき、由比ヶ浜に”友達”と言われて少しデレる雪ノ下がかわいらしいですね。にしても相変わらず雪ノ下と三浦はバッチバチ♬
試合中に雪ノ下が「体力がない」と言っていた理由がラノベで明らかになっていました。結論は「何でも3日で習得できたから」らしいです。なんだよそのチート。マトリックスかよ? プラグでも差し込んでインストールしてるの? それなら体力もインストールしろよ。
雪ノ下の特技に合気道って書いてあったけど。合気道は3日では無理だよ。いや、ほかのものでも大概無理だと思うよ。でもタバコならできそうか。それは習得でなく単なる依存症ですね。
なんだかんだありながらも比企谷の
『風を継ぐ者・風精悪戯(オイレンシルフィード)』
という必殺技で勝利します。詳しくはアニメかラノベをご覧ください☆
正確には、試合に勝って勝負に負けます。勝手も空気扱いの比企谷は平常運転です。葉山も葉山で「ヒキタニクン」だったし。いまだ平行線ですね。
3話はこんな感じでしょうか。最後にはラブコメシーンもあったのでぜひご覧ください。珍しく前半・後半の2回で終わった。
さようなら
次回記事はコチラ👇
error-of-consideration.hatenablog.com