やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11話(前半。続) 考察

やっはろー

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期11話(前半。続)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

お仕事です

 

葉山に進路を聞くために張り込んでいいる比企谷のもとに雪ノ下由比ヶ浜が差し入れを持ってきます。MAXコーヒーを持ってくるあたりはさすがですね。

 

それに雪ノ下はさっそくミトンを使っていましたね。初めて知ったのですが、指がバラバラになっていない鍋つかみみたいな手袋のことをミトンっていうみたいですね。

 雪ノ下が喜びそうなものを発見。(笑)指が出ているタイプもあるんですね~。親指以外が分かれてないからちょっと不器用そうな感じがまたかわいらしいですね。

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ミトンをつけてる雪ノ下

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小さい子が大人の真似をしてるみたいな感じで、ぎこちないようなちょっと不自由なのがいい感じです。

 

さて、葉山に進路を聞く比企谷ですが、残念ながら収穫ゼロ。というよりかマイナスなんじゃないかな。葉山からは「煩わしい」という言葉がでてきていましたね。そのあとは冗談っぽく振る舞っていましたが、半分くらいは本気で思っていそうな雰囲気です。

 

ランチタイム

 戸塚比企谷のランチタイムです。比企谷が人とお昼を共にするなんて珍しいと思っていらのですが、よく思い出してみると比企谷はお昼になると外に出てきていつもの場所で食べているんですよね。

 

ラノベにも、いつもの場所で食べてきたら戸塚のほうから寄ってきたって書いてあったしね。もう冬なのにまだ外で食べてるんですね。徹底してるな~。

 

進路に関しては特に収穫なしですかな。一つあるとすれば総武高校においてスポーツ推薦を獲得できるのは葉山くらいということでしょうか。いったいどこまでハイスペックなんだよ。

 

進路以外では、比企谷戸塚に「頼る」宣言していましたね。さて、本当に「頼る」が実現されるときが来るのか楽しみです。そんなことを言われると戸塚もうれしそうでしたね。

 

美人のお姉さん

いろはの手伝いに来た奉仕部一行です。雪ノ下の誕生日のお祝いに同席したいろはが去り際に残した「進路相談会の件」とはこのことだったんですね。

 

三浦が一人で乗り込んできたのでうやむやになったまでしたが、ちゃんと手伝に行くあたりは皆さん世話好きですね。

 

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比企谷に駆け寄るいろは

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 このシーンはいろはのもとに来た比企谷に駆け寄っているところです。あまりにもわざとらしすぎたので載せてみました。腕の角度といい振り方といい、短い距離にも関わらず小走りするところといい、もうなんというか・・・あざといレベルを通り越してやしませんか?

 

これはやりすぎなんじゃないんですかね? あざとい姿を見せて比企谷を遊んでいるのか、そんな姿を周りの人に見てもらうためなのか、この教室にいるのは生徒会役員くらいなはずなんので全社かな。

 

由比ヶ浜雪ノ下も一緒に来ていることに気づいてびっくりしているところを見ると、ますます前者な気がしてきました・

 

生徒会の手伝いに取り掛かろうとしたときに、陽乃の登場です。絶対ややこしくなるんだよなー。

 

アニメでのいろはの口ぶりだと、教室のレイアウトを変えるために陽乃を呼んだみたいになっていますが、本当は進路の相談役としてお呼びしています。まさか机運んだりはさせないよね。

 

陽乃の姿を確認するや否や雪ノ下葉山の進路について尋ねていましたね。その時の陽乃の返答は冷たいものでした。

「一人でやるようになったと思ったら、また昔みたいに人に頼る。(中略)自分でよく考えなさい」

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雪ノ下を突き放す陽乃

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 「一人でやるようになった」とはいつのことを言っているのでしょうか。奉仕部の関係に限って言えば、クリスマス合同イベントを乗り越えるにあたりみんなに変化が見られたように思います。

 

仮にその変化を受けて「一人でやるようになった」と表しているのだとしたら、なんで陽乃はそれを知っているのでしょうね。やっぱりエスパーなのかな?

 

もしくは、一人暮らしをしている雪ノ下を「一人でやるようになった」と言っているのでしょうか。だとしても、この程度のことで「人に頼る」っているのは釣り合いが取れていない気がします。

 

それと「自分でよくかんがえなさい」という突き放した言葉には、単純に葉山の進路を考えろという意味ではなくて、なぜ葉山が進路を言わないのかを考えろと言っているようにも思えました。

 

その後、比企谷と一緒にかえる陽乃との会話でも葉山に関しての意味深発言がありましたね。

「隼人も期待してたんだね」

 

「見つけてくれることを、かな」

 

*4

 ちょっと情報不足でワケワカメですね。葉山は自分のことを見つけてほしいということなのでしょうか。

 

比企谷は自分と本物を関係を築ける人を望んだのと同じように、葉山は本物を自分を見つけてくれることを望んでいるということなんですかね。

 

でも、一口に本物の自分といっても難しいですよね。心理学でやったジョハリの窓を思い浮かべると、誰も知らない自分が存在するわけで、何をもって本物とするのかが曖昧ですね。

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ジョハリの窓

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右下の部分が誰も知らない未知の領域ですね。葉山が望んでいるものが何なのかが進路問題を解くカギになりそうです。

 

 

今回はこのへんで

 

さようなら

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 10話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 10話 

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 10話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 10話 

*5:https://www.kaonavi.jp/dictionary/johari/