やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3話(前半) 考察

やっはろー

 

今回から

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」3話(前半)

の考察を行います。

 

 

以下多分にネタバレを含みます。

 

 前回の記事はコチラ👇

error-of-consideration.hatenablog.com

 

体育は苦手です。

 

冒頭から体育の授業ですね。体育教師の厚木が「2人組作れー」って言ってます。厚木の出番これだけとかかわいそう。泣き。ラノベでもほぼ出てなかったけどね。たぶん総武高校には平塚先生しかいないとおもっている。

 

それにしても、2人組作れという言葉はその・・・なんというか・・・あれですね。ボッチにはつらいのです。仲いい子たちは自然発生的に2人組作ってる。それも楽しそうに。

 

「前の授業で俺らやったから~ペア変えようぜ!」とかキャッキャ言いながら作っているのを横目に見ながら、誰かいないかなーとか探していることがある。まだ比企谷みたいに運動できるならいい、全然いい。けど、運動苦手な人からすると、相手に申し訳なくなっちゃうんだよ。

 

テニスボールはどこ飛んでいくかわからないし、サッカーボールは友達になってくれないし、バレーボールは腕の間をすり抜けていく。まじめにやってるんですよ! いたってまじめに真剣に! でもボールの軌道とかよくわからない。

 

キャッチボールしてるときに、グローブで取りに行くの遅いって言われたことあるくらい。遅いってなんだよ。ボールの軌道は最後まで見ないといけないでしょう? とにかく体育の授業は苦手だったな~。

 

閑話休題

運動はできる比企谷さんはテニスの時間中壁打ちなんですね。それを許可する厚木もなかなの放任主義。でも、大概の学校でテニスとか選択すると半期くらいずっとその種目だと思うんだが、その間ずっと壁打ちで乗り切るのだろうか? 最初は初心者に合わせて練習するだろうし、後半は試合するだろうしそこまで大きな問題ではないのか。

 

どうでもいいことが

気になった

 

壁打ちしてると葉山グループの放った(戸部の)暴投が比企谷のもとへ。それを返すときに「ヒキタニくん」って言われている。

 

名前間違えられると訂正しずらいよね。それに、あんまり接点なかったりすると「どうでもいいかなー、別に次ないしー」とか思っちゃう。

 

それにしても、キラキラしている人(葉山)とかに話しかけられて会釈とか愛想笑いとかするのはとてもわかる。なんでだろう? 向こうは何も思ってないというか、距離のある接し方であるけれども親しげな感じがどうもなれない。コミュ力が人外レベルかもしれない。。。

 

戸塚は女子

お昼休みでの由比ヶ浜比企谷の会話ですが、由比ヶ浜が入学時のことを比企谷に聞いていました。少し表情が暗かったですが、途中で戸塚が来たのでその問いかけの真意は明らかにされずにおあずけになりました。

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©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。3話

事故のことを聞く由比ヶ浜

浮かない顔もかわいいものです。

 

大切なことがあった。戸塚はちゃんと「ヒキガヤ」と認識していました。これは救いですね。よかったね八幡 ところで、由比ヶ浜に「ヒッキー」と言われるのは認めたようですね。まぁ、否定しても呼ぶんだろうけどね☆

ブラックゆきのん

戸塚からテニス部に勧誘され、それを口実に奉仕部を退部する算段を雪ノ下に一蹴されてしまう比企谷。みじめだ。。。そんな会話の中で、雪ノ下の過去が一部明らかになりました。そして雪ノ下のブラックも全快でした。

「あなたに集団活動ができるとでも思っているの。あなたみたいな生き物受け入れてもらえるはずがないでしょう」

「もっとも、あなたという共通の敵を得て部員が一致団結することはあるかもしれないわね。けれど、排除するための努力をするだけで、自身の向上に向けられることはないは。だから解決にはならないは」

「ソースは私」

「なるほどな~。えっ、ソース?」

雪ノ下

「私、帰国子女なの。中学の時に編入したのだけれど、学校中の女子は私を排除しようと躍起になったわ。でも、誰一人として私に負けないように自分を高める人間はいなかった」

「あの低能ども」

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最後のセリフを言うときの口元が、怖いですね~ブラックだ!

 

*1

 

これまでの話でも何度か出てきたけれど、雪ノ下も決していい思い出とは言えないものを抱えているのですね。雪ノ下を排除しようとした女子たちはどうなったのでしょうか? とても気になります。

 

陰でコソコソやっているだけなら雪ノ下も相手にしないでしょうが、直接食って掛かってきたら、コテンパンにやっていたのでしょう。恐るべき雪ノ下さん、怖いです。いや、陰でやっていても曝しものくらいにはしてそう。

 

テニス部への手助けを、比企谷人間性の批判を踏まえたうえで却下したのに加えて、殺すことを目的とした練習メニューを提案する雪ノ下さんもブラック要素が満載でした。それはそれでいいんだけどね。いや、むしろ望んでいるまである。変な意味じゃなくてだよ!

 

由比ヶ浜は部員ではない。

雪ノ下と昼食をともにし、(ラノベでは)部室に入り浸っている状態の由比ヶ浜が、困っている戸塚を連れてきたのだけれど、部員ではなかった。律儀です雪ノ下さん。

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©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。3話

部員ではない事実を告げられたときの、豊かな表情をご覧ください。個人的には右上がいいと思います。左上もいいな~。

 そら、由比ヶ浜が奉仕部に依頼するところから始まった関係だし、部活以外でも親しくしていたわけだから、なし崩し的に「部員でいっか」的な扱いかと思っていました。

 

自分このとを「部員じゃん」という由比ヶ浜にたいして、いつのまに部員になったのだろう? アニメでよくあるパターンのやつか? と納得していたところに雪ノ下さんからの一言があったので、すっきりした。さすがです雪ノ下さん。その時の由比ヶ浜の泣いている「ウッハッヘッヘーン」という声もかわいらしかったです。文字にするとなんかの呪文だな。とりあえず東山奈央さんGJ

 

さて、このとき戸塚も一緒に来ていたので、ここからテニス部への奉仕が始まるのですがそれはまた次回。

 

さようなら。

 

次回記事はコチラ👇

error-of-consideration.hatenablog.com

 

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。