やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4話(前半) 考察

やっはろー

 

今回から

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」4話(前半)

の考察を行っていきます。

 

 

以下多分にネタバレを含みます。

 

 前回記事はコチラ👇

error-of-consideration.hatenablog.com

国民の妹、小町

 

この3話から! なんと! 比企谷の妹である”小町”が登場しました。見るからに比企谷とは正反対の明るい正確なように見えます。モテるための記事とか読んでたしね。

f:id:queesmrg:20190419105039j:plain

ジャムってる口を拭く小町

*1

*2

 

そんな小町とのやり取りの中で、新事実が発覚しました。そういえば、2話でも伏線がありましたね。材木座がしゃべっているときに比企谷は黒塗りの車に目を取られていました。3話でも由比ヶ浜比企谷の会話の中で、入学式当日に事故っている話がありました。

 

その新事実とは、比企谷は入学式当日に事故で骨折して入院している。それも轢かれそうになった犬を助けるためだったとか。なんていいやつなんだ。行動力ありすぎ。

 

平塚先生のお説教

今回も適当なこと言ってましたが、比企谷の将来の夢は専業主婦なのですね。同志よ! そんなこと言っているから、ちゃっかり平塚先生に殴られてましたけど。平塚先生、暴力はやめましょう。比企谷以外には。

 

 部室の戻った比企谷由比ヶ浜と連絡先交換していましたね。確かに由比ヶ浜は打つの速そう。というか由比ヶ浜はまだガラケーなんですね。このアニメが2013年だからまだスマホが主流じゃなかったのかな? でも比企谷スマホなんだな~、葉山スマホだったし。これは由比ヶ浜は機械音痴であるということを表現しているのか⁉ そういえば三浦もデコデコのガラケーだった。ということは三浦も機械音痴! 違うか。

葉山の依頼

奉仕部に葉山が依頼しに来るのですが、その際の雪ノ下のたいおうはやはり冷たいものがありました。絶対なんかあるよこれっていう対応ですね。いや、あるんだけどね。

 

依頼の内容はチェーンメール撲滅。しかし、葉山雪ノ下で解決の方法が異なるようです。

「友達のこと悪く書かれてれば腹も立つし。あ、でも犯人捜しがしたいんじゃないんだ。丸く収める方法を知りたい。頼めるかな」

(中略:ザ・ゾーン)

「つまり、事態の収拾を図ればいいのね? 」

「うん、まぁそういうことだね」

「では、犯人を捜すしかないわね」

「うん、よろし、え!? あれ、なんでそうなるの? 」

 

*3

 こんな感じで正反対の解決策を提示する雪ノ下さん。基本的に手助けするだけという奉仕部の指針からそれていませんか? 個人的な恨みが入っていませんか? 大丈夫ですか?

 

まぁ実際、雪ノ下さんの実体験から導き出された解決策なわけです。まっすぐ生きている雪ノ下からしたら、裏で隠れてこそこそ他人を非難する連中の生態系に詳しくないのでしょう。直接言えよ的な感じでしょうか。雪ノ下さんには誰も言えないと思います。。。

 

葉山の希望する解決策も比企谷に『ザ・ゾーン』と揶揄されている。波風立てたくない性格なのでしょう。そんな『ザ・ゾーン』の説明はアニメかラノベをご覧ください。ただ、そんな時間ないよ! という方のために以下にイメージを置いておきます。参考までにどうぞ

f:id:queesmrg:20190419113609j:plain

『ザ・ゾーン』※あくまで比企谷のイメージです。

*4

*5

 

しぶしぶ雪ノ下の解決策に同意した葉山。そして、そのチェーンメールで挙げられていた生徒の印象を聞いていくのですが、雪ノ下変換が強すぎて全員を犯人にしていました。

「戸部は、見た目悪そうに見えるけど、一番ノリのいいムードメーカーだな。(中略)いい奴だよ」

「騒ぐだけしか能がないお調子者」

「大和は、冷静で人の話をよく聞いてくれる。ゆっくりマイペースで人を安心させるっていうのかな。いい奴だよ」

「反応が鈍いうえに優柔不断」

「大岡は、人懐っこくていつも誰かの味方をしてくれる気のいい性格だ。いい奴だよ」

「人の顔色をうかがう風見鶏」

 

*6

雪ノ下さん? 面識のない人にそこまで言うのはどうかと思うな! にしても葉山葉山で最後には「いい奴」で締めくくるのもどうかと思いますよ。ラノベではそれぞれに対いてもう少し情報あったけど、結局は「いい奴」でまとめてたし、国語学年2位の葉山に対して語彙力ないのかよとか思っちゃった。

 

雪ノ下変換のおかげで進歩ゼロになってしまったので、由比ヶ浜に調査を頼んだのですが、そのときの由比ヶ浜雪ノ下のやりとりはなんともほほえましい~

f:id:queesmrg:20190419114138j:plain

子犬みたいな由比ヶ浜・デレる雪ノ下

*7

 この後、アニメでは由比ヶ浜雪ノ下に抱きついてから、葉山比企谷の場面に変わるのですが、そのとき後ろのほうでかすかに由比ヶ浜が「スリスリスリスリ~♪」と言っているのが聞こえます。

 

なんとも微笑ましい光景です。画がなかったのが残念ですが想像するだけでもいろいろ捗る。にしても、このセリフは台本かな? アドリブとかだったらなおのこと捗る。声がかわいいし、東山奈央さんGJです!

 

そして、葉山比企谷のやりとりのなかでは、やっぱり「ヒキタニクン」でしたねwwそんなヒキタニクンの顔がこちら。

f:id:queesmrg:20190419114824j:plain

ヒキタニクン

「こいつ何言ってんだ? ヒキタニクンなんて奴はこの部活にいない」 

 

ヒキタニクンのくさった眼つきを拝めたところで今回は終わりにします。ではまた次回。

 

さようなら

 

次回記事はコチラ👇

error-of-consideration.hatenablog.com

 

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。4話

*2:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1366797684

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。4話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。4話

*5:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1366797684

*6:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。4話

*7:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。4話