やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 12話(前半。続) 考察

やっはろー

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期12話(前半。続)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 

奉仕部+1

 

比企谷たちが部室につくといろはがすでにくつろいでいる状況。しかも雪ノ下から紅茶のもてなしまで受けているとは。。。

 

そんないろはから「甘いものの好み」を聞かれた比企谷は瞬時に「葉山のこと」に変化して返答します。よく勘違いしなかったな。生徒会関係でなんだかんだ手伝ってるから、義理チョコくらいくれるとか期待してたら、勘違いしてしまいそう。

 

いろは葉山を諦めていないことはわかったのですが、葉山はチョコを受け取らない主義。その理由は雪ノ下曰く、女子たちが殺伐とするからだそうです。女子って怖いね~。

 

しかも、雪ノ下が言っているのは小学校の時の話だから、その時からすでに女子同士の避けられない争いがあったようですね。これこそ青春サツバツ論じゃないか。

 

その後の部室での和気あいあいとした雰囲気はアニメかラノベをご覧ください。ラノベのほうがカットされている部分も楽しめますし、比企谷のモノローグが暴走気味で面白いです。

 

それに、このラノベの見どころの一つに比企谷のモノローグがあるわけなんですよね。人と会話してるときとか、一人でいるときとか、何していいても連想ゲームみたいにしょーもない脳内会話が出てくるところがとっても共感できます。

 

部室のシーンで気になったのは、比企谷が今年はチョコをもらえるかという話題の部分でのみんなの反応です。最初のいろはの表情が気に入ってます。(画像左上)

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由比ヶ浜の意味深な態度に困惑する

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由比ヶ浜のモジモジした様子に気づいた雪ノ下いろはの表情が印象的です。このとき比企谷はなにを感じていたのでしょうね。とっさに小町の話題にすり替えることに成功して、無事「シスコン」認定を受けていたので何とかなりましたね。・・・・無事?

 

そして、もう一つ。いろはに「年下好き」とわれたときの由比ヶ浜雪ノ下の目線が面白かったですね。

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横眼の由比ヶ浜&雪ノ下

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 「あーあ、ばれちゃったね」「やっぱり、そうなるよね」的なことを思っていそうですね。

 

しかし、比企谷も負けていません。いろはの誕生日を覚えていることで反撃します。もっとも、本人に反撃の意図はないでしょうが。

 

やっぱり、誕生日とか記念日とか覚えておくのは効果抜群なんでしょうか。たまに、「別にいい」って女子もテレビとかで見ますが、やっぱり覚えてくれているとそういう人も喜ぶんでしょうかね。

 

比企谷のそういうところ見ていろはは「あざとい」って言ったんですね。

 

意外な依頼

楽しいおしゃべりの時間も終わりです。お仕事ですよ皆さん。

 

依頼に来たのは、これまた意外な三浦でした。海老名さんも保護者的な立場として同席しています。なんか依頼というより仲のいい人に手伝ってもらいに来たって感じですね。ただの”おともだち”じゃん。

 

三浦の依頼の内容は「手作りチョコを作ってみたい」というもの。自分で調べて作りなさいよ。スマホあるだろ、スマホ! っていうので解決しそうですが、ここはお人よしの奉仕部なのでまじめに対応するそうです。

 

ただ、由比ヶ浜三浦の「手作りは重い」発言を持ち出し、一瞬ムスッとしていました。海老名さんになだめられていましたが、三浦バツが悪そうですね。

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由比ヶ浜にひるむ三浦

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なんか、三浦って由比ヶ浜に弱くなってない? まぁ、見ている分には微笑ましいのでいいんですよ? 海老名さんがついてきた理由ってこれじゃないかな。

 

手作り否定派の姿勢をとってしまった手前言い出しずらくて海老名さんに相談したら、奉仕部に連れてこられたんでしょう、きっと。

 

ここで忘れてはいけないのが三浦葉山狙いで、いろは葉山狙い。その二人が奉仕部で相まみえることになっているということを。

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三浦VSいろは

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 ややこしいことにはかかわらないという海老名さんの身の処し方は勉強になりますね。今度からめんどくさい時は優雅にお茶飲んどくことにしよう。

もっと意外な依頼

三浦の話もそこそこに川崎が合流。ここでも忘れてはいけないことが、それは三浦川崎はなぜか衝突を起こす関係だということ。

 

別にお互いに嫌いというわけではないとは思いますけど、2人の始まりが衝突だったために今も引き続いているような感じですね。

 

険悪な2人の雰囲気を和ませる海老名さんの声がいい感じです。声優さんはささきのぞみさんだそうですね。もちろんモデルの佐々木希さんとは別人です。

 

ちなみに、声優のささきのぞみさんは「とある魔術の禁書目録」の御坂妹の声も担当しているそうです。初耳でした。

 

閑話休題

そんな川崎の依頼も「妹のためのチョコを作りたい」ということ。料理得意なら調べて何とかしろよってのが本心ですが、奉仕部の方々はこの依頼を受けるそうですね。

 

川崎は芋の煮っころがしとかなら作れるみたいです。それできるなら、レシピがあればチョコくらいできるんじゃないか? すくなくとも由比ヶ浜レベルの失敗作にはならないと思うんだけど。

 

今回は依頼がてんこ盛りです。

どうする、奉仕部

 

では、さようなら。

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 12話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 12話 

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 12話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 12話