やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

モブサイコ100Ⅱ 考察

やっはろー

 

今回は、

モブサイコ100

モブサイコ100

の考察を書いていこうと思います。

 

 

以下多分にネタバレを含みます。

 

まず、このアニメを見て思ったことが2つ

 

 

・モブかっこいいーー

・超能力ほしいーーー

 

もちろん、このアニメを見た人なら誰しもがこう思うはず! 共感できるはず! やっぱり超能力はほしい。それも中途半端なものではなく、モブのように威力マックスなレベルの力が欲しい。

 

こんなこと書いてたら、絶対コイツ悪用する気だと思われる。もちろん、そんなことしませんよ。断じてない。超能力を使ってあんなことやこんなことしようだなんて、一切考えてない。まじで、いや可能性としては考えるよ。ちょっとね。でも、ね。。。しないよ・・・たぶん。。。

 

まぁ、実際に力持ってみないとわからないよね☆(心が折れた)

 

でも、このアニメの主人公モブはその超能力を一切、私的利用しない。それはもうブッダのごとく悟っている。モブの師匠でもある霊幻の影響もあるのだろうが、それにしてもモブはいい人すぎる。

 

世界を滅ぼそうとした超能力者相手にも、救済の手を差し伸べたし。もう、人として出来すぎているのではなかと思うレベル。

 

だって、モブは人前で超能力を見せびらかしたり、無能力者をさげすんだりしない。というか、逆に周りからぞんざいに扱われている。勉強も運動もできないキャラだから周りからモブと言われている。

 

なにそれ、超能力以外は私と同じ能力だな。なら、いずれは私もとてつもない力を使えるようになるんじゃないか!

 

まぁ、モブが超能力をひけらかさないのは理由がある、

霊幻の影響

・幼少期に超能力が原因で弟を傷つけた。

・好きな女の子から「飽きた」って言われた。

などの理由があるんですね。

 

いろんな経験と霊幻の言葉が合わさると強烈だったみたいですね。その言葉を簡単に言うと、

「超能力は一つの個性にすぎない。それで人の優劣は決まらない。だから、モラルをもって使うんだ。」

という内容だったわけです。

 

えらくまともなこと言ってますね。霊幻ってば普段は胡散臭い商売しているのに。妙に説得力あること言うから調子狂っちゃう。でも、そこが魅力だったりする。

 

・モブの変化

そんなモブですが、2期では人前で超能力を使わないということの解釈を変化させています。彼も成長しているのです。

 

おそらくですが、今までは超能力を人前で使うこと。(徐冷以外)をしなかったように思う。普通の人が超能力を使わずにやっているなら自分もそうしようといわんばかりに。たとえ不良に絡まれても使わなかった。

 

でも、2期では人のために使っていました。霊幻には「人に向けて使わない。」と

いわれていましたが、それを「人のために使う。」という認識になったのでしょうか。

f:id:queesmrg:20190418104225j:plain

f:id:queesmrg:20190418102954j:plain

©ONE・小学館/「モブサイコ100 Ⅱ」製作委員会

女の子の書いた小説を破り捨てられた。それを拾い集めめていたが、風で飛ばされてしまったので、超能力を使ったシーン。

 

モブ

「自分の気持ちは大事にすることにしたから。大事なものはひろうんだ。」

 2期の1話にして感動のシーンです。モブの変化が見られたところでもあります。なんとも素直でまっすぐなセリフです。モブにしか言えないセリフですね。

 

それに演出もかっこいいんですよ~

モブの「超能力を使うべきか否か」という問いかけを感じることができました。そして決断して手を伸ばすとこなんかは、大事なものをつかもうとしている意思が伝わってきました。モブ! カッコいいぞ! 

 

それと、超能力使ってるときのモブってイケメンなんですよね。

f:id:queesmrg:20190418102959j:plain

©ONE・小学館/「モブサイコ100 Ⅱ」製作委員会

イケメン杉

 

2期も最初から盛りだくさんの内容で楽しめました! 3期も絶対期待したいです。

 

さようなら