高校数学ⅡB 数列「7歳の子が考えた等差数列の和を求める方法」
動画
BGMあり
BGMなし
いきなり問題
いきなり100までの和は厄介なので
10までの和を考えていきましょう。
和の考え方
10までなら足していった方が早い!
と思っているかもしれませんが、侮るなかれ。
我々が目指しているのは、10までではない100までだ。
なんなら、そのうち第n項までとか言い出す。
だから、機械的な方法を考えよう。👇
このように端っこ同士の平均を考えます。
イメージ図👇
これを機械処理すると👇
初項と末項を足して2で割る(平均を求める)
それに、個数をかけると求まるのです!
一般的に書くと👇
例題
1問目
まずは、末項の第20項の値を知る必要があるので、
一般項を求めて計算します。
その次は、初項と末項と項数で計算すると
あら不思議足し算せずに求めることができます。
第2問
今回は、第n項までなので、
一般項を末項として扱います。
それだけです。
まとめ
復習用記事👇
error-of-consideration.hatenablog.com
ちなミニコーナー
それでは、
さようなら。