やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12話(前半) 考察

やっはろー

 

今回も

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」10話(前半)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 ・文化祭スタート

写真撮影班の比企谷のもとに小町が登場。にしても仲良すぎですよね。年頃の兄妹が人前でイチャツイテいるなんてあるのでしょうか? だいたいは兄キモイとか言われてそうなのに、こんなにも和気あいあいとしているなんて。。。これはフィクションです、絶対そうです。

f:id:queesmrg:20190529131557j:plain

ヒッキーに抱き着くこまっちゃん

*1

小町と別れた後、比企谷は写真撮影に戻ていますがそこで雪ノ下の姿を見つけます。最初は雪ノ下は気づいていなかったみたいですね。

 

もし、この状況で比企谷が遠巻きの雪ノ下を写真に収めていたら現行犯逮捕ってなったんですが、さすがにそこまでではなかったみたいです。その後、比企谷に気づいた雪ノ下はこの表情。

f:id:queesmrg:20190529131949j:plain

ヒッキーを見つけたゆきのん

*2

口が変な形してますよ。比企谷を見つけてしまってさあ大変♪ 的な感情なんでしょうか。

 

アニメでは、2人でエンディングセレモニーに行っていますが、ラノベではいろんな出来事が書かれていました。

 

一番は比企谷雪ノ下がお化け屋敷的なところに入るってやつですね。正確には無理やり入れられてしまったというところでしょうが、それでもお近づきになる機会には変わりません。出来レースです、ラブコメのお約束ってやつですね、吊り橋効果かな。

 

詳しくはラノベをお読みください。

 

・エンディングセレモニー

陽乃の協力もあり外部の人間を集めて管弦楽団を招集して盛大なセレモニーを行っています。陽乃が指揮をしているようですが何やっても様になっているのが憧れられるのでしょう。

 

そんなセレモニーを見ている比企谷雪ノ下

「さすがだは」

「意外だな。お前がほめるなんて」

「そう? 私はこれでも姉さんを相当高く評価しているのよ。私もああなりたいと思っていたから」

「ならなくていいだろ、そのままで」

 

*3

陽乃にちょっかいをかけられ続けている雪ノ下ですが、陽乃に対する評価は相当高いようですね。まぁ、実際に相当高いわけですし、「別に・・・」なんて言ったところで他人はひがみとしか受け取らないんですよね。

 

雪ノ下陽乃のようになりたいと”思っていた”ようですね。過去形になっているのが気になりました。

 

11話で実行委員会の場で比企谷は全員の敵になるような立ち回りをしました。その時に雪ノ下は「あなた(比企谷)を見ていると、無理して変わろうとするのが馬鹿らしいと思えてくる」と言っています。そういう心境の変化も含めて、以前は陽乃のようになりたいと思っていたけど今は違うと過去形で表現しているのでかもしれません。

 

そんな雪ノ下の発言に対して比企谷は「ならなくていいだろ」なんですね。おそらく、変わることに対して抵抗感を持っている比企谷だからそういう発言になったというのも理由のひとつなのでしょう。

 

実際に1話では、雪ノ下との会話? 言い争い? のなかで「変わるということは現状からの逃げ」という持論を展開しています。そういう考えのもとの発言でしょうが、このセリフ自体はかっこいいんですよね。「そのままでもいい」なんてなかなか言えないですよね。

 

しかし、雪ノ下には聞こえてなさそうですね。ピクリとも動いていないです。

f:id:queesmrg:20190529140759j:plain

地蔵のん

*4

 

・トラブル発生

原因は相模です。まさかトラブルメーカになってしまうとは。実行委員長として初の仕事だね☆

 

エンディングセレモニー中に発覚したのが相模行方不明事件。これが発覚したタイミング的に文化祭も終わりに近づいているわけですよね。11話で文化祭開会にあたり相模が挨拶していたところを見ると、たぶん閉会式のときも相模の挨拶が必要なんでしょう。だからみんな焦っているんだね。

 

めぐり先輩平塚先生も加わって比企谷雪ノ下の4人で話をしていますがなかなか打開策が見つからない。そんなところに登場したのが葉山です。救世主的な登場ですね。イケメンには神様も味方しているようです。ひがみじゃないよ、ぜんぜんまったく。

 

葉山たちは有志でバンドをやる予定だったみたいですね。楽器も弾けるってのは高スペックだな、おい。そこで、葉山の提案はもう一曲追加で演奏するということ。葉山が勝手に言い出したみたいですが、いいんですかね? 現実であれば却下ですがここの皆さんはできてしまうようです。

 

ここでの見どころは三浦でした。葉山にお願いされると乙女になるんですね~。三浦かわいいやつだな~。

f:id:queesmrg:20190529152133j:plain

おとめになる優美子

*5

わかりやすすぎですね(笑)きっと葉山やその周りも気づいていると思うんですが、どうなんでしょう。というか、葉山三浦も有名な存在ならこの2人が噂になっていてもおかしくなんですがね。気になります。

 

そしてもう一つ三浦から

「ありがとう」

「別に、あんたのためじゃないかんね!」

f:id:queesmrg:20190529152952j:plain

ツンデレ優美子

*6

 まさか、三浦ツンデレ属性だったとは思っていなかったぜ、しかも雪ノ下に対して。それと、この画像の雪ノ下の右手がなんとなくいい感じです(笑)ツンツンする三浦に置いて行かれている感じが伝わってきます。雪ノ下も自分のためにしてくれたとは思ってないでしょうしね。

 

葉山の助けもあって時間は稼げましたが、1曲やったところで数分延びる程度ですから、必ず相模を見つけ出せるかというとそうではないでしょう。

 

ところで、三浦が肩からかけているのってアコースティックギターですよね? 戸部はドラムします的な手つきで練習しているから、アップテンポの曲を演奏するんだと思ってたんだけど、まさかバラードなのか?

 やっぱりアコギですよね。でもアコギにしても小さいような気もする。まさかウクレレだったりして(笑)それはそれで見てみたい。

 

 

雪ノ下比企谷相模の捜索を依頼しますが、そのやり取りが印象的でした。

「比企谷君、もうあと10分時間を稼ぐことができれば見つけられる?」

「わからん。としか言いようがないな」

「不可能とは言わないのね。それで充分だわ 」

 

*7

 えらく信用されていますね。信用という言葉が適切かはわかりませんが、少なくとも雪ノ下にとって比企谷は、この危機的状況を任せられれるだけの存在であるということはわかりました。

 

その後、雪ノ下陽乃を呼び出します。電話を掛けるときに躊躇していましたが、やはり陽乃に対してはただのお姉ちゃん以外の感情があるのですね。意気込んで電話をかけている感じでした。

 

 陽乃の登場は次回に回しましょう。

意気込んで記事を書きましょう!

 

さようなら。

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話

*5:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話

*6:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話 

*7:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話