やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13話(完) 考察

やっはろー

 

今回も

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」13話(完)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 

雪ノ下最強

 

体育祭が始まってしまうと特に考察する要素がないですね。ただただ、みんな楽しそうで何よりって感じです。一点だけ気になったのが、チバセンの時に雪ノ下が「空気投げ」をしていたこと。比企谷がマスターアジア、暁に死すの? と突っ込んでいたアレです。

 マスター・アジアはガンダムに出てくるキャラみたいですね。

 

それで、なぜ雪ノ下が空気投げをできるのかというと、合気道が特技だからだそうです。合気道の場合は「呼吸投げ」とか言ったりしますね。ちなみに陽乃の特技も合気道らしいですね。

 

今後は合気道関連の記事も書いていくのも面白いかもですね。

 

そんな達人みたいな雪ノ下の活躍もありチバセンは赤チームの勝利で終えました。次は比企谷の出番ですね。

 

策士、策に溺れる。

 勝利を収めた雪ノ下から一方的に勝てと言われている比企谷です。もうこれは業務命令ですね。棒倒しで勝てるか否かで査定に響きますね。

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ハイタッチってほど高くない

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 業務命令を受けながらも勝利した女子とハイタッチしてますね。ハイタッチできるような仲になったのでしょうか。今までなら手汗がどうのと言って避けていそうな気がしますが、好転していることにしておきましょう。一応、ラノベ情報だと比企谷にハイタッチのつもりはなかったようですね。軽く手を振っただけだったようです。

 

でも、雪ノ下の立場からすると、中途半端に手を挙げられるとどっちかわからないですよね。届かない距離にいればいいのですが今回みたいに近いと手を振るのも変だし、無視したとしても相手がハイタッチのつもりだったらかわいそうだしとかいろいと考えちゃう。べっ、べつに、無視されたことないんだからね!

 

さて、業務命令を与えられた比企谷はというと今までの業績を考えても完遂するのです。が、手段は問わないといったところでしょうか。

 

比企谷の策を書いてもいいのですが、この作戦は材木座のウザさもカギになっていますからアニメのほうで見てもらうことにしましょう。ラノベでもいいけど映像のほうがよりウザいからな。

 

ヒントは、オープニングから比企谷が手にしていたアレです。

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包帯大好きヒッキー

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結果発表~!

策士比企谷は残念ながら敗れましたね。つまり紅組の負けってことになります。アニメでは体育祭後の部室で比企谷由比ヶ浜雪ノ下からなじられていましたね。

 

包帯を取り出すとこ由比ヶ浜雪ノ下も見ていたようです。でも、棒倒しってめちゃくちゃ人いるんですよね。その中で比企谷一人を見ているなんて、ましてや、ポケットから包帯を取り出すなんて細かな動きは終始観察していないとわからないと思うんですがね。

 

要するに、雪ノ下由比ヶ浜比企谷を見ていたということでしょう。由比ヶ浜的には知っている人を見ているのは普通なのでしょうが、雪ノ下的には恥ずかしかったみたいですね。由比ヶ浜に指摘させて赤くなってました。

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デレのん

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本人曰くたまたまみたいですが、これを偶然というか運命というかは見る人によって変わってきそうですね。

 

結局、体育祭は負けてしまったわけですが気になったことが一つ。

 

アニメの部室での会話から察するに、比企谷のせいで負けたんですよね。つまり、反則負けです。ということは、棒倒しの競技が終わった後にちゃんと反則したので紅組の負けですっていうアナウンスがあると思うんですよ。

 

ということは今回の反則の原因を作った比企谷は、体育祭中も血祭りにされたということなのかもしれないと思っていたのですが、もちろんそんなことはなく単に「紅組白組双方による不正行為のため棒倒しは無効」というアナウンスだけだったようです。

 

勝負事ですからね躍起なって文句を言うやつも犯人探しをするやつもいたみたいですが、実際棒倒しなんで競技で一人一人管理するなんて無理ですからその辺はうやむやになるのでしょう。それに、勝敗が大事なのではなく楽しい体育祭に参加できたことが青春の思い出に刻まるのだと思います。比企谷に言ったら砕け散れとか言われそうだな。

 

ただ、重要かもしれないと思うのがそのアナウンスをしたのが相模だということ。相模が何をもってこの発言をしたのかも分からないし、教師の力が働いたのかもわからない。

 

けど、もしも、万が一、仮に相模比企谷のことを見ていたら? 好きな相手を目で追うのと同様に憎い相手を目で追ってしまっていたら? 好きも嫌いも特別な感情に変わりないわけで、そういう感情の対象には無意識的に意識してしまうものですよね。

 

この仮定があれば、相模比企谷の不正行為に気づくことになる。だから棒倒し自体を無効にしたというかルールを設けている以上無効にするほかなかったのでしょう。しかし、そのアナウンスの際は特定の個人を指すことなく、赤組だと断言することもなく、ただ「赤組白組双方に」という言い方をした。これは相模の変化だと思っていい気がする。

 

この仮定があればの話だけど。

 

 ちなみに、三浦相模の関係は修復されたみたいです。もっとも一方的に三浦のわがままで相模がうざいと思っていただけなので、修復というより女王のお気に召したみたいな形ですかね。ただし、由比ヶ浜の仲介ありきで。

 

それでは、

 

さようなら。

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。13話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。13話

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。13話