やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 1話(前半) 考察

やっはろー

 

今回から2期の考察です。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期1話(前半)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 

 

始まりから意味深

ついに2期の考察までたどり着けました。長かったですね~(シンミリ そんな気持ちとはウラハラに? 2期のオープニングは少し切ない感じが漂っていました。

 

1期ラストの文化祭の続きからスタートなのですが、どうも比企谷だけ孤立した雰囲気ですね。もちろん、学校で比企谷が孤立しているのはデフォルトなのですが、奉仕部としても孤立しているような感じです。

 

文化祭でのシーンで気になったことが一つ。

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俺ガイル1期の文化祭

*1

 

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俺ガイル。続の文化祭

*2

雪ノ下の服装が違ってますね。なんでなんでしょう。真相は闇の中です。そんな深刻な話ではないな。

 

というか作画違いすぎでしょ。どっちが好みかといわれるとそら2期のほうですけど、1期の絵のタッチも割と好きなんですよね。コメディタッチっぽい感じとか。

 

なんなら、アニメを見づづけるかの判断基準に絵のタッチは結構な割合を占めているまである。共感してくれる人いるかな。

 

閑話休題

ほら、簡単だろ。誰も傷つかない世界の完成だ。

 

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*3

文化祭での相模失踪事件で身を削った比企谷のセリフからのオープニングが始まります。

 

誰も傷つかない世界にはきっと比企谷自身は含まれてないんでしょうね。2期も平常運転で始まります。

 

教室にて変化あり

戸部がやたらめったら比企谷をいじってますね。リアルでやられたらマジでウザいタイプのいじりですが、戸部なのでその辺はわからないのでしょう。本当に、常にコバエが視界でブンブン飛び回ってるくらい鬱陶しいんですよね。

 

それに、戸部を含め葉山以外の連中は比企谷のことろヒキタニと認識しているようです。それを聞いている葉山も訂正しないのが気になりますね。

 

そんな葉山グループの様子をじっとうかがっている比企谷の目が変質者そのものです。超怪しい目つきですよ。

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ちらみヒッキー

*4

比企谷のもとに由比ヶ浜がやってきますが、おそらく比企谷に見られていることに気づいたのではないでしょうか。

 

ただし、比企谷も画像のようにガン見ではなくばれないように横目で見ているから、意識していないと比企谷がどこを向いているかはわからないはず。でも由比ヶ浜比企谷の視線に気づいたなら、由比ヶ浜比企谷を意識してみていたことになりますね。

 

まぁ。由比ヶ浜なら比企谷を意識して見ていても不思議でないか。

 

由比ヶ浜が部活に一緒に行こうと比企谷を誘っています。一緒に行くって言っても校舎内だしそっからそこなんですけどね。

 

そういう比企谷由比ヶ浜のやり取りに気づいたのは三浦ですね。2人の様子を伺っていますが特に何をするわけでもなく見ているだけですね。いったい何を思っているのでしょう。

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優美子は見ている

*5

 

由比ヶ浜の次は戸塚比企谷のもとにやってきます。修学旅行の班決めをしているようですね。1期での職場見学でも班を決めていましたが、その時は戸塚がはっきり「比企谷と同じ班になろう」と言わないことと、比企谷の絶対防衛ライン発動によりすれ違いがあったことを思い出しました。

 

でも、今回はお互いに素直に同じ班になれたみたいです。これもまた成長ですな。戸塚には素直になれるんですね。

 

そんな話をしていると葉山海老名さんが教室に入ってきました。珍しい組み合わせですね。海老名さん的に言えば「ハヤ×エビ」なのでしょうか。男女ペアだから海老名さんは興奮しないな。

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ハヤ×エビ

*6

 その時の二人の表情は少し陰っているようにも見えますね。きっと何かあるんですよ。今後の展開が楽しみですが、きっと比企谷たちにとっては面倒ごとが増えるだけっぽいですね。

 

奉仕部はティータイム

えらく平和な雰囲気が漂う奉仕部の部室です。紅茶なんか入れちゃって、なんて日だ! それに、なんか紙コップですが比企谷の分も入れてくれたみたいですよ。

 

アニメではなかったと思うのですが、以前、紅茶を入れたときに比企谷のコップがないという状況を経験しているので、それを気遣って雪ノ下が用意してくれたのだと思います。

 

たぶん、雪ノ下にやさしいねって言うと適当な理由をつけて照れ隠ししそうな気がする。そしてそんな絵を見てみたいと思うのは私だけでしょうか。

 

穏やかなティータイムを過ごしていても話題はやっぱり修学旅行についてです。じゃらん仕入れたであろう京都に関する知識を披露する雪ノ下がかわいらしくて比企谷由比ヶ浜が微笑みあっています。

   

そんな絵を画面越しに見てほほ笑む我。その姿が画面に反射して我に返る、我。現実に引き戻された瞬間であった。

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微笑むヒッキー&ゆいゆい

*7

雪ノ下ならこういう教養系の本とかまで読んでいそう。修学旅行にどれだけ本気なんだ。でもちょっと興味あるかも。教養豊かな大人になりたいな~(←思っているだけな奴&絶対にしない奴)

 

比企谷由比ヶ浜が二人で笑っているのが不満げな様子の雪ノ下。「なにか」の言い方が拗ねてるな~っていい感じです!

 

雪ノ下は京都の知識を披露していましたが、比企谷は修学旅行とは何かを説いていました。比企谷曰く、修学旅行とは訓練なんだとか。

 

確かに、集団で行動するとなったら自分の意見は通りにくいですよね。でも、なんで通りにくいかといえば、自分以外に自分の意見を無理やり通すやつがいるからねんですよね。意見聞かないと機嫌悪くなるやつとかどんだけ子どもなんだよとか思いながら、ハイハイってならざるを得ない。

 

それに比企谷雪ノ下の言うように、本当に楽しみたいなら一人で行ったほうがよさそうですね。緑豊かな旅館とかで1週間くらい優雅にブログ書いたり散歩したり読書したりっていうのにあこがれる。

 

修学旅行で思い出したけど、寝起きに機嫌が悪い奴は何なんだ。100歩譲って朝起こしたときにテンションが低くてそっけなくて徐々に戻っていくならましだけど、「私、寝起き機嫌悪いんだよね」って言うやつはなんだんだ。

 

いったい何の宣言なんだ? 何を望んでいるのやら? そんな宣言されても、時間が来たら起こすんだけど、起こした時も「機嫌悪いアピール」が始まっている。無自覚ならまだしも「私、自分のことわかってます」てきな感じで「寝起き機嫌悪い人なんだよね~」って言われるとなんか、何? ってなる。子どもかよ。

 

今ではいい思い出です。だって、一人だからね。

なんだ、未来の比企谷じゃないか

 

初回は短めに

 

さようなら。 

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。12話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*5:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*6:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話

*7:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 1話