やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 2話（前半） 考察
やっはろー
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期2話（前半）
の考察をしていきます。
以下多分にネタバレを含みます。
お化け屋敷
ここでの見どころは川崎一択ですね。三浦や雪ノ下に対して強気に出られる強気キャラの川崎がお化け屋敷が苦手とは絵にかいたような設定ですね。まぁ、ラノベなので書かれているのは文字なんですけどね。o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔ
怖がるサキサキ
追いはぎばりに比企谷のブレザーを引っ張ているかと思えば、脅かされたときには怖がるでもなく硬直しています。戸塚だけが目を輝かせてる。全力疾走でお化け屋敷を出た後も端っこで涙ぐんでいる様子がうかがえます。
そんなに怖いものなんですかね？ お化け屋敷って。びっくりはしますけどあまり怖いと思ったことないかもしれない。どちらかというと意味が分かると怖い話のほうが想像を掻き立てられる分よけいに怖い気がする。
グーグル先生によると、東映太秦映画村のお化け屋敷は結構怖いランキング上位にあるみたいですね。東映の入園料とは別にお化け屋敷の入場料（大人：500円、子ども：400円）かかるみたいです。別料金が発生するくらいだから結構力入っているんでしょうね。
それと、このお化け屋敷は人が脅かすタイプらしいので富士急の旋律迷宮と同じですね。比企谷曰、「一番怖いのは人間。つまり、人が脅かすタイプが一番怖い」そうです。
ラノベでは宿で枕投げをしたときに、川崎が本気で枕を投げたら三浦が泣いてしまったことが書かれていました。三浦すぐ泣くんだなー。つねに気が強いわけではなくてちょっと弱いところも描くっていうのがポイントなんですかね。
いつの日か、三浦って「すぐ泣くやつ嫌い」とか言ってなかったっけ？ しかも小学生に対して。枕投げでなくほうが小学生じゃないか・・・。
川崎の見せ場もありましたが由比ヶ浜と比企谷もさらにお近づきに！
お兄ちゃんスキル
「手洗わない」とか思ってないよね？
アニメで見たときはなんて自然に手を差し伸べているのだと、しかも比企谷が！ と驚愕しましたが、ラノベ曰く「お兄ちゃんスキル」なんだとか。普段小町にやっている癖で出てしまったんだとか。最強の言い訳ですね。
でも、自然とこんなジェントルマンなことをしてしまったといわれるよりましか。
由比ヶ浜は素直に手をとってすぐに離しています。比企谷は自分の手を見つめることしかできていませんね。なんで手を出してしまったのかとか、なんで素直に由比ヶ浜が手を取ってくれたのかとか、こういうことって妹以外にもしていいのかとかいろんなこと考えていそう。
ただ、画像の自分の手を眺める比企谷の目はまるで汚物を見るかのような腐った目ですね。いや、目が腐っているのはデフォルトか。
京都散策
その後も京都散策を続ける一向です。比企谷たちが龍安寺で雪ノ下と合流しています。雪ノ下は「龍安寺の虎の子渡しの庭」に惹かれてやってきたようです。
猫が大好きな雪ノ下なので比企谷から「猫大好きフリスキー」認定されていましたが、これは商品名をそのまま使ってもよかったんですね。（前も書いたような気がする）
グーグル先生によると、「龍安寺の虎の子渡しの庭」とは近世以来の別称だそうですね。本家？っていうのかわかりませんが、もとは「南禅寺の虎の子渡しの庭」だそうです。
比企谷が雪ノ下と合流したとき、おそらく雪ノ下と同じグループであろう人たちの視線が気になりました。
ヒッキーへの視線×６
一番奥なんて明らかにいやそうな表情していますね。文化祭の一件で校内の嫌われ者になった比企谷を軽蔑のまなざしで見ているというのがもっとも単純でしょうか？
それとも、1話の比企谷と雪ノ下のロビーでの会話にあったような恋バナの延長なのでしょうか？ 1話での2人のやり取りを勝手に恋バナに決めつけていますが、もしそうなら、そのときの雪ノ下の言い方からするに恋バナのなかで比企谷の名前は上がっているでしょう。
名前が挙がっていなくても「あ、あいつ」的な言い回しでも比企谷を特定するような話題は上がっていそう。比企谷の名前を正確に覚えるのって難しいしね♪ かわいそう・・・。
だから、その恋バナを引きずっていて比企谷に対して探るような視線を送っている、とか？
もしくは、単純に比企谷の被害妄想で、本当はこんな評定していないけど自意識過剰バイアスで脳内変換されて比企谷の目にはこのんな表情に写ってますかな？
もし、最後だったらそれこそかわいそう。いろんな意味で。
ここでは、比企谷に対して不審な視線を送る人たちとのやり取りもなかったので、特に絡むことなく奉仕部で話すことに。
比
一人、解せない行動をとっている奴がいる。
葉山を見るヒッキー
戸部と海老名さんの進捗が第一ですが、比企谷的には葉山の動向が気になるようです。たしかに1話からして表情は暗いままでしたね。
その違和感に比企谷が気付いているような描写もありました。葉山の存在が今後の障壁となるのは確定しました。
ただ、比企谷は「葉山の動向が怪しい」ということを雪ノ下と由比ヶ浜に言っていません。「まだ仮説の段階だ」的なガリレオばりにもったいぶって言わなかったのですが、これもこじれる原因になりそうです。というかなります。
では、さようなら。
