やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 4話(前半。続) 考察

やっはろー

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期4話(前半。続)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 

定番は、映画館

 

全然関係ないけど、「デート」って言ったらこのドラマを思い出した。けっこうおもしろかったし、自分も高等遊民になりたかった。(笑)それに主題歌も結構気に入ってるんですよね。

 

「あなたに恋をしてみました」chay って曲ですよね。サビから始まる曲っていいですよね。

 

閑話休題

待ち合わせ場所にて、比企谷が「なぜ、俺を連れて行きたかったのか」を聞こうとしていましたが、ちょうどそのタイミングで折本たちが合流。結局、聞きそびれました。ちなみに、折本の友達は仲町というらしいです。

 

いざデートが始まると、比企谷は付き添うだけです、これは予定通りですね。ラノベでは、デートが始まったとき比企谷には違和感があったようです。

勘違いしないように自分を戒めていた。だが、今日はそんな心配がまるでない。

 

*1

「勘違いしないように」していたのは、由比ヶ浜雪ノ下と買い物に行ったとき のことを言っています。でも今回はそれがない。つまり、比企谷にとっては由比ヶ浜雪ノ下はモブキャラとは違うんですね。レベルアップしています。

 

でも、比企谷はその違和感にこそ築いても、なぜなのかまではわかっていないようですね。

 

さて、デートの最初は映画からです。定番ですね。葉山を挟むようにして女子が座り、折本側に比企谷が座っています。

始まってもいなかったものを、今になってちゃんと終わらせることができた気がした。

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距離感w

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いやww 露骨すぎん? 骨盤ゆがむで? 他人でもそんな距離開けないだろうっていうくらい折本の体が葉山側によっている。でも、これが比企谷折本のリアルな距離感なんでしょうね。

 

それに、比企谷のセリフがすべてを物語っています。比企谷折本の間には何もなかったのですね。何もなかったのに比企谷が勝手に折本の行動に意味を持たせて、好意的に受け取ってしまっていたということなのでしょう。

 

だから、そもそもの始まりが間違いであって、というか比企谷が勝手に始めただけでその始まりは共通認識ではなかった。そして、その自分勝手な始まりを今日で終わらせることができたのでしょう。

 

悲しいというかむなしいというか。自意識の化け物ですね。

 

映画を見終わった後みんな話していますが、折本仲町比企谷葉山を比較しているのが目立ちます。折本たちからすれば比企谷はピエロ的存在なんでしょうが、性格悪すぎん? って思うのは私だけ?

 

比企谷としてはこうなることは予想していたわけで、だから参加したくはなかった。にもかかわらず葉山陽乃に強制参加させられている。なら、葉山はいまどんな気持ちなのだろうか。こうなることは予想していなかったのかな?

 

それとも別の目的があるのかな?

 

意外な発見

映画館の次は買い物ですか。男女で買い物とか時間かかるだの「どっちがいい?」ってきかれるだの問題が起きそうな予感ですが、そこではないみたいです。

 

本編とは関係ないですけど、気になったシーンがこちら。

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どういう会話してるの?

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 これはいったいどういう状況なのだ? 折本たちが持っている服は葉山に見せているのか? そして葉山が持っているかばんは服と合うやつを選んでいるのか? 服を持って並んでいる二人がなんかツボってしまった。

 

まぁ、それはどうでもいい。大事なのは比企谷海老名さん三浦に遭遇すること。そして、三浦葉山に気づいて焦ったコケること。そのとき、比企谷が見てしまうこと。何を見たのかまで書くのは野暮なのでアニメをご覧ください。

 

葉山が女の子と楽しげに会話しているところを三浦に見られるのは厄介なので、場所を変えるように促す比企谷。けっこう気いつかえるんだ。

 

危ない状況を切り抜けた一行ですが、今度はいろはと正面衝突です。

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本音の文字おこし

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ブラックいろはす

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比企谷に対しては結構冷たいいろはです。笑顔なのに低い声が出せちゃう機能は個人的に気に入っています。あざといくせにそれを隠そうとしているよりは、「渡し計算ですが、何か?」くらいのテンションのほうが好感持てますね。

 

そんないろはの様子を見ていた葉山の分析です。

「いろはも、君にはああいう姿を見せるんだな・・・」

「いろははいろんな人に、可愛い自分を見せたがる。きっと愛されたいんだろうな。だから、素を見せるのは珍しいよ」

 

 

*5

いろは葉山に対しては可愛い自分を見せているはずですよね。だから、葉山の前では素を見せていない。戸部に対しては興味ないという対応をしているので、葉山は間接的にいろはの素を見ているかもしれないけど、比企谷への態度がいろはの素であると見抜くあたりはさすがですね。

 

 それに、自分に対して可愛い自分を見せてくる女の子が、急にほかの男子に冷たい態度をとっているのを見たら引きそうなもんですけど、そうならない様子を見ても葉山いろはには裏表があることに勘づいていたのでしょう。

 

というか、いろはのキャラを見たら全員が「裏表あるな」って思うでしょうねきっと。(笑)

 

 

いろはの裏がはっきり見えたところで

さようなら。

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 8巻 

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 4話

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 4話

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 4話

*5:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 4話