やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 6話(後半。続) 考察

やっはろー

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」2期6話(後半。続)

の考察をしていきます。

 

 以下多分にネタバレを含みます。

 

 

 

あざとい先輩と後輩

 

会議の2回目もいろはと待ち合わせをしていました。いろはのあざとい攻撃を受けても動じない比企谷と「荷物を持ってあげる」というの比企谷のあざとい攻撃に少し思うところがあったのでしょうか。何とも言えない表情をしています。

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優しそうな表情

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 「こういうことできるんだ」的な思いなのでしょうか? 関心なのかうれしいのか寂しいのか・・・なんなんでしょう。落ち着いた表情にも見えますね。

 

というか、荷物を持つのってあざといの!?

 

ブレスト2日目

一言で言うなら相変わらず。いや、酷さが増しているのほうがいいですね。開始早々、玉縄の「小さくまとまりすぎていた」がさく裂していました。まとまってないから!!!!!! と大きな声で教えてあげたい気持ちが山々です。

 

この会議に関してはいろいろ言いたいことがあるのですが、文字ベースではどうも伝わりずらい。ぜひ一度アニメをみてイラっとしてもらいたい。そのほうは言いたいことが伝わると思います。たまにはイラっとするためにアニメを見るのもいいものかもしれないですよ。(笑)

 

規模を大きくするという案に比企谷が小声で反論していますが、玉縄に拾われて「ブレストは人の意見を否定しないんだ」とか言われながらも比企谷の意見は否定されてしまいます。いや、比企谷の反論は正しかったよ。

 

規模の拡大に対して時間と人手が足りないっていうのはまっとうな意見でしょ。ブレストが人の意見を否定しないというなら、比企谷の発言を反対意見決めつけずに意見として捉えて、その解決方法をブレスとしたほうがいいんじゃないか?

 

でも、玉縄は違う規模を大きくすることから決めにかかってしまった。近くの高校を含めるとか言い出しましたよ。救いようがないぜ。。。

 

でも、比企谷はあきらめなかった。すげぇ。

「これはフラッシュアイデアなんだが、さっきの提案へのカウンターとして 、二校のより密接な関係を築いて連携をとることで、最大限のシナジー効果を期待するほうがいいと思うんだが、どうだろう?」

「・・・なるほど。じゃあ、高校じゃないほうがいいね。大学生とか」

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カタカナ語に反応する玉縄

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どこに「大学」要素あったよwww

 

比企谷の発言を簡潔に直訳すると「別の学校を追加するより、このまま連携をとったほうが相乗効果が得られるよ。」ですよね。つまり「規模を広げない」ことを提案している。

 

比企谷の発言を意訳するなら「今更、他校を追加したところで時間も人でも足りないし、だいたい合同イベントで何するかも決まってないのに声かけても迷惑でしょ。今までの会議だって全然まとまってないのに増えたらもっとまとまらないよ。そんなことするくらいなら、このまま二校だけで進めたほうが被害は最小限に抑えられるし、そのシナジー効果? みたいなのも得られるんじゃないんですかね?」とかになるのかな。

 

直訳だろうが意訳だろうが玉縄には通じないのでしょうね。比企谷が発言しているときに玉縄が反応していましたが、これはきっとカタカナ語に反応したのでしょう。パプロフの犬かよ、玉縄のエサはカタカナ語なんですね。つかえない条件付けだな。

 

その後も理解しない玉縄相手に比企谷も食い下がりますが、効果なし。いろはは若干引いてました。

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比企谷のカタカナ語に引き気味のいろは

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 いきなりカタカナ語使い始めたら引くのはわかるけど、我慢してあげて。これも今後の暴走を止めるためだから・・・。

 

とは言いつつも暴走は止められず、結局近くの小学校と合同ですることになりました。そのアポにかかる雑用は総武高校の仕事らしいです。生徒会役員もこの表情。

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3人そろってため息

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ため息の理由は玉縄の無茶ぶりというより、いろやの安請け合いに対してのものですよね。

 

あらたな仕事が増えて今日の会議が終わりました。いやー無意味な会議だなー。この会議シーンはぜひアニメで見てもらいたい。会議のシーンと同様に玉縄が話しているときろくろを回しているかのような滑らかな手つきも見てほしい。理由は腹立つから。(笑)

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画像じゃ伝わりきらない玉縄の魅力

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画像だけでも手元がうるさいのが見て取れる。動画ならもっとだよ。

 

赤いベンチ

 会議(会議といっていいか怪しいレベルのもの)が終わった後、比企谷と折本が話しています。折本は比企谷いろはを狙っていると思っていたようですね。視線の先にはとぼとぼ歩くいろはがいます。進まない会議や生徒会役員とのこじれなどからくる無力感で打ちのめされている雰囲気です。

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しょんぼりいろは

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折本葉山との一件で顔を合わせた由比ヶ浜雪ノ下のどちらかが比企谷と付き合ってるのだと思っていたようですね。

 

さすがに付き合っていることは否定していましたが、そうなると必然的にどういう関係か言わないといけないんですよね。ちょっと困るのがわかります。

 

折本に「奉仕部」であることを告げると爆笑される始末。まぁ、たしかに今更だけど奉仕部ってなんだよって思いますね。ほんと今更だけど。

 

今思えば1期の1話の様子から行くと主人公がひねくれてて面白いなーっていうので話が進むのかと思いきや、けっこうまじめな内容になってきたので奉仕部の違和感がより一層際立っているような気がする。

 

確かに意味わかんない部活だよな。けど、別にウケはしない。

ほんと、笑えない。

 

*7

比企谷も「意味わかんない」と言っていますが、今までの経緯を総合的に考えて感慨に更けているのでしょうか。「笑えない」という言葉には今までの経験や考えや現状などのすべての意味を含んでいそうですね。

 

 今回も奉仕部の問題は解決しませんでしたね。

次回は進展があることを祈って。

 

それでは

さようなら。

 

 

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話 

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話

*3:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話 

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話 

*5:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話 

*6:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話

*7:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 6話