実録シリーズ ○○ができないと数学は一生できるようにならない
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BGMあり
BGMなし
数学の基本は代入
代入して計算して答えが出ればOK
と言う話ではない!
代入した式を正確に作れるかで
数学のルールを理解できているのかが分かる
代入レベル1
代入した式を正確に作るためには
カッコを使いこなす必要があります。
これまで見てきた数学が苦手な子どもたちは
このカッコの使い方が下手な人が多かったですね。
error-of-consideration.hatenablog.com
代入レベル2
レベル1は数値の代入なので
カッコを意識しなくても解けちゃう人もいたかもしれませんが
今回はそうではないですね。
多項式になっているので、カッコが大きな役割になります。
こんかい紹介したいのは代入した式を正確に作れるか
と言うことなのでここから先の計算は省きます。
ただ、ここから先の計算は展開や平方根の計算
なので代入とは分けて考えましょう。
この代入した式が作れないのなら代入の練習
ここから先の計算で間違えるのであれば展開や平方根の復習
をお勧めします。
代入レベル3
最後はレベル3で、文字式の代入です。
ここで脱落者が続出します。
みんな文字が出てくると急にできなくなるんですね~
でも、基本は一緒です。
カッコをつかって代入しましょう。
また、レベル2と同様に
代入した式をつくったらあとは展開とか文字式の計算です。
復習すべきポイントを分けて考えましょう。
代入のポイント
これらが代入のポイントです。
大切なことは
数値でも文字でも多項式でも同じことをしている
と言う意識を持つことです。
何が来ても代入することには変わりません。
カッコをつけることも変わりません。
最初は数値の代入から始めて
文字の多項式の代入ができるようにレベルアップしていきましょう。
まとめ
ちなミニコーナー
ほんとに、引くくらいわかっていないんですよね~
目の前で「xに5を代入して」行ったにもかかわらず、
全然違うことをする人もいるんですよ~
困ったもんです。
再度、代入と言う言葉の意味を確認しましょう。
それでは、
さようなら。