やはり俺の考察ブログはまちがっている。(アニメ・数学)

気の向くままに、気になる事の考察をしています。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5話(中半?) 考察

やっはろー

 

今回も

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」5話(中半?)

の考察をしていきましょう。

”中半”って言葉あるの?

 

 

以下多分にネタバレを含みます。

 

 前回記事はコチラ👇

error-of-consideration.hatenablog.com

ぞれぞれの解決策

川崎の弟大志の依頼で動くことになった奉仕部ですが、行きがかり上戸塚も手伝うことになっていました。いいよーとつかー♪

 

先鋒 雪ノ下

アニマルセラピーで攻めますが、川崎は猫アレルギーのため断念。だが、ここで雪ノ下がネコ好きであることが判明。普段クールなキャラがネコ好きとか出来レースかよ。

 

川崎が猫アレルギーであると聞いたのは比企谷ですが、そのとき大志に向かって敵意むき出しでした。「お兄さん」と呼ばれるだけでキレてました。小町愛強すぎ~‼

 

次鋒 戸塚

戸塚は男。だけどかわいい。それだけで十分、それ以上は必要ない。あと平塚先生は早く結婚してください。

 

中堅 由比ヶ浜

恋で川崎を変えようとして葉山を召喚。召喚された葉山もたいがいだなw いくら人気者の葉山といえどもすべての女子と交流があるわけでもないだろうし、すべての女子が葉山にいい印象を抱いているとも限らない。そのことは葉山も十分わかっているはず。

 

しかし、それでも川崎に話しかけに行くなんてメンタルが最強なんじゃないか。頼まれたら断れない性格も難儀なものです。もちろん、この作戦も不発に終わります。川崎に一蹴されて終了。

 

ラノベ版では、由比ヶ浜が葉山に頼むときの描写がるのですが、そこで気になったのは、2つ。

  1. この作戦においては必ず男子が必要になってくるが、その人選で比企谷をはずしている。もちろんはたから見れば妥当そのもの。異論反論抗議質問を認めないどころかで来る要素がないが、由比ヶ浜の様子がおかしい。はっきり「ヒッキーはない」と言わなかった。
  2. 葉山が由比ヶ浜の頼みを了承したとき、「結衣もがんばれよ」って言っている。何ならおまけに頭ポンポンしている。先生! ここにセクハラをしている人がいます! 訴えたいと思います!

1つ目は考えるまでもなくというか、もう・・・ね。いいよね。そういうラノベだしね。予定通りです。はい。

 

重要なのは2つ目。葉山って由比ヶ浜の気持ちに気付いているのだろうか? 2話で三浦が由比ヶ浜に対して「付き合い悪い」と言っていたくらいだから、葉山も「なんか様子おかしくない?」くらいは思ってそう。で、このタイミングで比企谷に対する反応を見て確信したから応援したのかな? そんな様子を見て比企谷は、

(いや、頑張るのはお前だろうが。) 

*1

ですってよ。まぁ、そらそう思うはな。

副将 大志

なんだかんだ空回りな作戦を実行しつつ進展なしの状況に、大志から川崎のバイト先の情報が舞い込んで一気に進展。

 

まずはメイドカフェからですね。ここでも由比ヶ浜の気持ちが表れているのです。

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あっ、これは材木座に対しての比企谷由比ヶ浜の気持ちでした。まあ、わかるけどね。登場の仕方がうるさかったよ。画像は載せないけどね。

*2

*3

こっちが本命

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むくれる由比ヶ浜

メイドにチヤホヤされることに対してむくれていますね。カワイイかよ。
 *4

 メイドカフェ内での話は、アニメを見てもらったほうがわかりやすいのでここでは割愛。でも、一つ気になったとすれば、メイドカフェの挨拶が

「お帰りニャさいませ! ご主人様だワン!」

だってさ。犬なんですか? ネコなんですか? それともキメラか何かですか? やばいな、たぶん勘のいいガキはこの店出禁なんだろうな。

 

次のお店に移動しております。

高級そうなバーですが、

絶対高校生入れないよね。

 

そこでのやり取り

「川崎」

「申し訳ございません。どちらさまでしたでしょうか?」

(中略:比企谷をディスってます。そしてお金の話へ。)

「別に、お金が必要なだけ」

「あー、それはわかるんだけどよ」

「働いたら負けとか言ってるやつにわかるわけないじゃん」

 

*5

川崎比企谷のこと認識してなかったのに、比企谷の発言だけは認識していたのですね。相当、腹立ったのかもしれませんね。ラノベでは比企谷の書いた作文だか課題だかを川崎に読まれてしまっているから、記憶していたのだろう。絶対、イラっとしてるよ。

 

そして、雪ノ下川崎の会話なのかで、雪ノ下の父が県議会議員であることが発覚。しかし、雪ノ下はいい顔してないですね。絶対、家族の問題抱えてるよ。一番ややこしい問題だよ。下手に踏みこんでも何の役にも立たないどころか、わかったようなこと言われてウザいだけだし。なんなら、親戚とかちょっと近い人に言われても時と場合によりイラっとすることすらある。

 

大将 比企谷

今回も比企谷がこの依頼を解決してしました。なんて優秀なんでしょう。代わりにブログ書いてくんない? 養えないけどね。

 

ここでは小町の発言が印象的。

「沙希さんが家族に迷惑をかけたくないのと同じように、大志君だって沙希さんに迷惑かけたくないんですよ。その辺わかってもらえると、下の子的にはうれしいかなって」

 

*6

川崎が迷惑をかけたくないと思ってとった行動が、結果的に大志に心配をかけてしまっているわけですね。下の子は年齢的にどうしようもできない問題ってのがあるんですよ。今回のお金の問題みたいに。まぁ、私は一人っ子なんだけどね。

 

それに今回に限って言えば、 川崎大志だけでなくそのほかも周りの人にも迷惑をかけている。平塚先生に対しては完全に傷つけたしね! 反省してください川崎さん。

 

この流れで、ゲス不倫騒動の時に、カンニング竹山さんが言った名言を思い出した。

不倫騒動に関して

「謝罪会見はするべき。”世間に対して”とかではなくとも、今回の騒動で普通なら動かなくていい大人が動くことになっている。そういう人たちに対してはきっちり謝るべき。」

※記憶を頼りに書いているので正確かどうかはわかりませんが、ニュアンスこんな感じ。ていうかゲス不倫て何年前の話だよ! いや、まて! 調べなくていい。別にいい。もう令和だよ?  忘れよう。

個人的に結構名言だと思いますよ。見えない部分を補う想像力というやつですね。

 

奉仕部の3人に関しては仕事の範疇だろうが、川崎の不良行動がなければ動かなくてよかったのだ。手を煩わせたことには変わりない。だって川崎が素直じゃないからね!

 

これで大志の依頼は一件落着なのですが、ここで小町から新情報がありました。でもそれは次回!

 

さようなら

 

次回記事はコチラ👇

error-of-consideration.hatenablog.com

 

*1:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。5話

*2:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。5話

*3:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1367387425

*4:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。5話

*5:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。5話

*6:©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。